鈴鹿に帰ってきた!
今回は色々勉強になったね。
20年のブランクは大きい!
1991年にWGP参戦した時は圧倒的に我々の方に優位性があった!
だから結果も残せた。
しかし、今は違うぞ!!
このままでは日本は遅れていく一方だ!
また国内の人間が誰も気づいてないのが大問題だ!
やっていることは日本もWGPも大差ない。
でも使っている道具が違い過ぎる!
実際全日本のテストが終わり成田からスペインに行ってきたが
レースの進め方は何も変わらない!
私は茂木でも朝起きるとサーキットまで歩いていく。
へレスでも同じだ。
ホテルからサーキットまで歩いていく。
確かに景色は冬と夏ぐらいの差はあるが大きな差は無い。
私が歩いているのを観て関係者が車で送ってくれようと
停まり声をかけてくれるのも同じだ。
日本語と外国語の差はあるが、かわらない。
けれど道具の差は歴然としている!
絶対にこのままでは世界に通用する日本人はいなくなる!
だから全日本を捨てて、スペイン選手権や海外レースに参戦するライダーは増えるだろう。日本の空洞化は進んでいくね。
早く気づけよ!
写真はFTRのキット車体
投稿日時: 2012/03/24 00:13:29 投稿者:【 藤井正和 】
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