予選終了後恒例のチーム集合写真
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2011“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース
7月30日(土) トップ10トライアル
天候:曇り一時雨のち晴れ
コース:ドライ〜ウェット〜ドライ
気温:26.8度 湿度:78%
観客:28,000人
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トップ10トライアルに向けたフリー走行は、昼の恒例イベントとピットウォークが終了した後に始まった。秋吉、伊藤とマシンを乗り換えながらセッティングを詰めていき、最後に清成が周回している最中にぱらぱらと雨が落ち始め、そのままセッションは終了した。西の空には黒い雲が迫りつつあり、天候は予断を許さない状況で、急遽トップ10トライアル対象チームの監督ミーティングが招集された。
天候の様子を見る
その結果、各チーム各ライダー20分間の予選となり、遅いライダーから先にセッションが始まることとなった。まずは伊藤真一のセッションだが、コースインした途端に雨が降り始め、結局セッション終盤の数分で渾身のアタックを決めた伊藤が、2分8秒541でこのセッションのトップとなった。
10分のインターバルの後、秋吉がコースイン。このセッションでは、最大のライバル、ヨシムラの加賀山、ムサシハルクの高橋 巧、そして中須賀克行までもがトップ争いに躍り出てきた。この時点では中須賀の2分8秒025がトップタイムだ。しかし、秋吉がそれと分かるアタックの最中、ヘアピンで転倒車が発生、赤旗が提示されてしまう。秋吉はアタックのままチェッカーラインを越えることが出来たが、もちろん計測はされておらず、この手元計測で2分7秒78のタイムは幻となってしまった。
その後、セッションの終盤、残り時間6分でアタックチャンスは2周、満を持して再度アタックを開始した秋吉。1周目は2分8秒258、続いて2回目もアタック継続!しかし、痛恨のコースアウト、体制を立て直しでコースに戻るが、この時点でF.C.C. TSR Hondaの最終予選アタックは終了。その後加賀山がさらにタイムアップしてトップに。またしても、野生人にしてやられてしまった。覚えていなさい。結局、秋吉の2分8秒258のタイムで4番手で最終予選を終えた。F.C.C. TSR Honda、決勝レースは4番手からのスタートとなった。
伊藤の地元宮城県の女川町から応援に集った、女川第一中学校の生徒たちと
土曜日の9時にスタートした4耐、大逆転でポールポジションを獲得した小島カズが、決勝レースでもホールショットをゲット。レース序盤は、予選2番グリッドのアズランとトップ争いを展開する。カズが佐藤タイキに代わった後に後続との差を広げるが、その後61周目に佐藤が周回遅れと接触、マシンにトラブルを抱えながらの走行となってしまった。それでも小島は再びトップに立ち、最後のライダー交代。タイキに残り時間を託した。しかし、タイキはペースが上がらず、逆にアズランが5秒以上速いペースで迫って来る展開に。そしてついに、98周目のS字でタイキはアズランにパスされ、惜しくも2位フィニッシュとなった。
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