懐かしい人からメールが来た。
写真は88年鈴鹿4耐で初優勝した時だ。
途中まで1,2位を走行していた。
このころは500台を超えるエントリーがあり
予選通過するだけで物凄い価値があった。
土曜日でも7万人を超える観客が観に来ていてくれた。
この4耐が現TSRの起点だと言える。
「ともかく、勝ちたい!」
「何が何でも勝ちたい!」
がむしゃらに勝つ為だけに取り組んでいた。
FCCと出会ったのもこの年だ。
このブルーカラーはFCCでは無くゼネラル石油がメインスポンサーだったからだ。
まあ昔話は良いだろう。
このころはレーサー販売も順調で1991年には300台を超えるレーサー販売を記録した。
HRCに一月の支払額が1億円を超えることも珍しくなかった時代だ。
それがドンドン落ち込み
昨年を持って2ストから4ストへ移行する転換期でさえNSF250販売台数は10数台。
なんと今年は0だ!
元々、趣味の世界で小さい業界だから社会問題などにはなるはずもなく
このまま減少して行くのだろう。
後は施設(サーキット)が何時までレースをやってくれるか!
我々は鈴鹿がある限り
どんな形になろうと参戦し続ける!
その為に事業形態は変化対応して行けば良いし
思い残すレースはしてきていない!
今年でさえ、やれることは全て行って来たし悔いは無い!
皆さんは不思議に思うだろうが
勝ったレースは思い出や記憶には殆ど残らない。
負けて悔しく、情けなくて、勝つ為に再度やり直して取り組む事の方が
鮮明に残って行く。
今からバレンシアWGP、バレンシアのスペイン選手権、そしてNGK杯と戦う!
明日の為に!
未来の為に!
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