2012年10月28日日曜日

最速の称号

FCC TSR Honda秋吉が自身の持つコースレコードを二度塗り替え
明日の2レース共にポールポジションを決めた!
ノックアウト方式で行われた予選Q1で3周目に6秒485のコースレコードで
レース1のポールポジション決定!
その後24代絞られたQ2でも6秒7でトップ。
12台で行われる最終Q3で
2分6秒401コースレコードを叩き出し全セッションを通じてトップを決めた!
最速タイムを記録する時
人類最速になる瞬間!
空気が変わると言うか
何物にも代えがたい感覚なのだ。
ひょっとするとレースで勝つより最速になる方が気分いいのかもしれない。
最速の称号!
8耐では勝つ為に最速を封印してレースマネージメントを行った。
だから今回は余計に嬉しいね。
ありがとう!秋吉!!
良くやってくれた。
さあ明日は今季最後の全日本だ。
雨模様の予報だが全力で戦う!
オーストラリアのケンタは予選27位
写真は岡山表彰台の秋吉
 

 

AXAアクサダイレクトの自動車/バイク保険

国内大手損保と比べてください!!

世界No1の自動車保険ならAXAアクサダイレクト

 

■最大30%キャッシュバック付きJCBカード

■未来を築く18歳から25歳の方へ三井住友VISAカード

■年会費無料でなんでも1%割引するMasterCard

■目利き付マルシェおまかせセットが2,980円の有機野菜

Ads by Royal RiskManagement

2012年10月12日金曜日

レース前の雨

茂木に雨が降ってきた。




昨日から日本GPに来ている。



ケンタが言っていた「日本なのに不思議な感覚だ」



さんざん走った日本のツインリンク茂木だが



WGPのメンバーとして戻ってきた舞台である茂木は違う世界に見える。



今我々はピットの奥にあるホスピテントで



明日からのレースへ準備を進めている。



聞こえて来る言葉に日本語は無い!



雨がテントを打つ音と



イタリア語



スペイン語



英語で話しているTSRスタッフ達



来年TSRマシンを使いたいと言うチームとの交渉



TSRシフターを使っているチームは9台に膨れ上がり



JIRザルコには2013年モデルTSR2dを投入した!



ケンタTSR3bにも最新スペックのデイメンションとエンジンを投入!



レース前夜だと言う気がする。



戦いは始まっている!







写真はムジェロのケンタ





 

AXAアクサダイレクトの自動車/バイク保険

国内大手損保と比べてください!!

世界No1の自動車保険ならAXAアクサダイレクト

 

■最大30%キャッシュバック付きJCBカード

■未来を築く18歳から25歳の方へ三井住友VISAカード

■年会費無料でなんでも1%割引するMasterCard

■目利き付おまかせセットが2,980円の有機野菜無農薬野菜

Ads by Royal RiskManagement

2012年10月10日水曜日

秋吉は1000分の4秒差で予選2番手!!ケンタはGPへの調整を重ね予選10番手!

2012全日本ロードレース選手権 第8戦 岡山

10月6日(土) 公式予選

天候:曇り  コース:ドライ

岡山国際サーキット(1周3.703km)

*********************************************************************************

今日は終日ほとんど曇り空で肌寒い天候の下スケジュールが進行した。



◆◆◆◆JSB1000◆◆◆◆(13:30~3セッション)

例年このサーキットではセットアップに苦労しており、先週このサーキットで1日だけテストの機会を得たが、良い結果は得られなかった。

昨日の練習走行でも先週のテスト時に試した仕様ではコーナー進入時のブレーキングから旋回にかけての挙動に問題があり、トップの中須賀とは0.9秒差の2番手で終えた。今日の予選には、2台のマシンのうち1台は昨日の仕様で、もう1台は新たな仕様で臨むことにした。

40分間のQ1セッション開始時には、ピット内の気温は約20度、路面温度は約25度であった。

まず新たな仕様に変更したマシンでコースに出た秋吉は、4周目には早くも昨日の記録を更新する1分29秒909を記録した。

翌5周目にはまず中須賀が昨日の記録に迫る29秒289を記録してトップに立つと、秋吉も29秒424の僅差に詰め寄り、ライバルと勝負できる状況となった。ここまで試行錯誤を繰り返してきたチーフメカニックから安堵の笑顔がこぼれる。

翌周も29秒639を記録し、ピットに戻って昨日の仕様のマシンに乗り換えた秋吉は30秒台前半で5周してピットへと戻った。やはり今日に向けて知恵を絞った仕様のほうがフィーリングが良いようで、再びマシンを乗り換えた秋吉は、ピットインを挟みながら仕様の確認をおこなった。

最終的に中須賀と秋吉ともに5周目に記録したタイム順で2番手でQ2に駒を進めた。

15分間のQ2セッション開始時には気温は若干上がり約21度、路面温度はほぼ変わらず25度であった。開始早々にダブルヘアピンでの転倒事故のためセッションは中断され、14時20分から残り14分で再開された。

まずは、Q3に進出するためのタイムを記録するためQ1の状態のまま5周してピットに戻るとQ3で使用するフロントタイヤに交換してウォームアップのため2周してセッションを終えた。

Q3開始時の気温は約22度と更に上昇したが路面温度は変わらず25度であった。14時55分から15分間のセッション開始2周目には29秒546を記録してトップに立った秋吉は、3周目には最終セクションで他車に引っかかりながらも29秒115を記録してトップをキープしたが翌周はタイムアップならず。5周目には中須賀が1000分の4秒差で逆転しトップに。

その後は29秒中盤で2周、30秒前半のペースで2周とコンスタントなペースで周回してセッションを終えた。昨日の状況から一転、明日のレースは接戦になるだろう。



◆◆◆◆J-GP3◆◆◆◆(9:25~10:05)

いよいよホームグランプリを来週に控え、このレースウィークを使って調整をおこなうことにした。

もともと日本GP以降3週連続でグランプリが開催される時期に今週の全日本に出場するということで、先週のスペイン・アラゴンから5周連続でのレース出場となる。

セッション開始時のピット内の気温は約17度、路面温度は20度であった。

昨日までとは車体の仕様を大きく変更して臨んだセッションの序盤は1分39秒台前半のペースで周回し、ピットでの調整後38秒台にペースを上げて6番手につけたところで新品のリアタイアに交換、その後37秒943までペースを上げて10番手となったところでセッションが終了した。

最終周には更にペースを上げていたが、最終コーナー立ち上がりで2台が転倒して1台のマシンがコース上に残ったため、その時点でセッションは終了となり、全選手とも最終周にはタイムアップができない状況であった。

明日の朝の練習、そしてレースでも来週のグランプリに向けて更に調整をおこなっていく予定だ。

AXAアクサダイレクトの自動車/バイク保険

国内大手損保と比べてください!!

世界No1の自動車保険ならAXAアクサダイレクト

 

■最大30%キャッシュバック付きJCBカード

■未来を築く18歳から25歳の方へ三井住友VISAカード

■年会費無料でなんでも1%割引するMasterCard

■目利き付おまかせセットが2,980円の有機野菜無農薬野菜

Ads by Royal RiskManagement

2012年10月9日火曜日

秋吉は全日本で今季初表彰台獲得!! ケンタは順位を2つ上げてフィニッシュ!

2012全日本ロードレース選手権 第7戦 岡山


10月9日(日)

天候:晴れ時々曇り コース:ドライ

岡山国際サーキット(1周3.703km)

観客数:8,000人(土・日)

**************************************************************************

今日は秋晴れに恵まれ、曇が拡がる時間帯もあったが概ね晴天の下スケジュールが進行していった。

◆◆◆◆JSB1000◆◆◆◆(15:35~20周)

オープニングラップでは上位3台が予選順位のままコントロールラインを通過し、2周目には秋吉が予選タイムを上回り今週末の全選手中唯1人1分28秒台に突入して28秒872を記録してトップの2台と3位の柳川との差が約2秒となった。菅生、オートポリスの時と同じように中須賀とのマッチレースの様相を呈してきたが、これまでと違い秋吉のほうが中須賀の後方につけていた。

2人のペースは予選時と変わらぬ29秒台前半で、4周目の2台の差は0.253秒で あったため、秋吉が中須賀を追い立てているように映ったかもしれないが、実は秋吉はマシンの振動に悩まされながらも中須賀のペースについていこうと奮闘していた。

5周目にはその差はまだ0.362秒であったが、6周目は約0.5秒、7周目は約0.9秒と、中須賀と同じ29秒台のペースで走行してはいたが徐々にその差が拡がり、レースの折り返し点となる10周目を終えた時点ではその差は2秒となった。

11周目の1コーナーからバックマーカーが出始め、秋吉はレース後半は前回2戦のようにコースを飛び出さずに2位のポジションを守るべく、マシンの挙動をいなしつつ慎重に走行することを心がけてマシンをゴールまで運んだ。

開幕戦で負った怪我が完治していない中、秋吉は全日本選手権では今季初となる表彰台を獲得してみせた!!

次戦の鈴鹿で勝負するために今回の問題を洗い出し、やれることを全てやって最終戦に臨む。



◆◆◆◆J-GP3◆◆◆◆(10:05~15周)

1周目を8番手で終えたケンタが前の亀井を追う展開でレースは始まった。トップの長島が単独でレースをリードし、1分38秒台前半から中盤のペースで走行するケンタはサードグループのトップだ。

4周目にはポイントランキングトップの徳留の先行を許して9番手となり、6周目には裏ストレート前のアトウッドカーブで北見に一旦先行されるも翌周の裏ストレートエンドのヘアピンカーブ進入で抜き返した。

その後も同じペースで走行を続けたケンタは、13周目の2コーナー立ち上がりでの仲城の転倒により8番手となり、最終ラップの最終コーナーでインに入った北見に一旦先行を許すも、チェッカーフラッグを受けるコントロールライン直前までに冷静に抜き返して順位を取り戻してレースを負えた。

いよいよ来週はもてぎでのホームグランプリだ。今週試したデータを生かして結果につなげるべく、残りの4日間で最後の準備を続けていく。



「前回のレース後、このレースに向けてやれることは全てやってきました。しかしまだ追いつけませんでした。相手のほうがより努力したであろうし、我々の力が足りませんでした。残すは鈴鹿のみとなりましたが、鈴鹿では負けるわけにはいきません!! 再度、何ができるのか、何をしなければいけないのかを見直して必勝体制で臨みます。

ケンタに関しては、来週の日本グランプリが彼の正念場です。彼の今後のレース人生を左右することは間違いありません。そこに背水の陣で臨む訳だからやれることをやるしかありません。頑張れケンタ!!(藤井)」



  ケンタのコメントはこちら http://youtu.be/Paq6a6cqa6k

***************************************************************************

MotoGP 第15戦 日本グランプリは来週10月12日~14日に栃木県・ツインリンクもてぎで、

全日本選手権最終戦 MFJ-GPは10月27日・28日に三重県・鈴鹿サーキットで開催されます。






AXAアクサダイレクトの自動車/バイク保険
国内大手損保と比べてください!!
世界No1の自動車保険ならAXAアクサダイレクト

■最大30%キャッシュバック付きJCBカード
■未来を築く18歳から25歳の方へ三井住友VISAカード
■年会費無料でなんでも1%割引するMasterCard
■目利き付おまかせセットが2,980円の有機野菜無農薬野菜
Ads by Royal RiskManagement

2012年10月1日月曜日

アラゴン決勝

皆さん台風の被害は大丈夫でしたでしょうか? 鈴鹿も凄い雨でTSR社内もかなり雨が入り込んできました。 アラゴンWGPだ。 モト3もモト2も凄いレースだった。 その中に日本人ライダーが入れないのが辛いね! ザルコは遅いマシンで良く頑張った! 複合コーナーでの速さはずば抜けていた。 ザルコの6位は表彰ものだ。 次の茂木で2013年プロトモデルを投入するので コーナー立ち上がり加速が狙い通りに速くなれば 更に上位を狙えるだろう。 ケンタは予選32位からスタートして26位! 予選順位も決勝結果も事実上最下位。 このポジションが定着してきた感じがある。 どのセッションでもトップから5秒以上遅れて レーストータルタイムは1分以上遅れているのも変わらない。 非常に厳しい戦いだ! しかし、ケンタも我々も決して諦めることなく挑戦する! 今回はエンジンをVer3にして 奥谷メカを派遣した。 出来ることは徹底してやる! 決して妥協はしない! 次は茂木の日本GPだ! 明日彼らは日本へ向けて飛び立ち岡山全日本で最後の調整を行う! 今年度の集大成となる結果を茂木で狙っている! 写真はカタロニアGPのケンタ

AXAアクサダイレクトの自動車/バイク保険
国内大手損保と比べてください!!
世界No1の自動車保険ならAXAアクサダイレクト

■最大30%キャッシュバック付きJCBカード
■未来を築く18歳から25歳の方へ三井住友VISAカード
■年会費無料でなんでも1%割引するMasterCard
■目利き付おまかせセットが2,980円の有機野菜無農薬野菜
Ads by Royal RiskManagement