さあ８耐だ！

８耐が始まる。
第３４回目だ。

当然３４年間続いている。

皆さんの御歳はわからないが

３４年続いていることは決して多くは無いのではないだろうか？

今日、鈴鹿市が地元チームの壮行会を行ってくれた。

末松市長は４０歳の女性で

幼いころから８耐を観に来てくれたそうだ。

これからも毎年見続けて欲しいね。



写真はＴＳＲのピット

この先を越えると戦場があり

戦い抜いた勇者だけが

栄冠を勝ち得ることが出来る。

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

温故知新の観点から過去のブログをご紹介します。

投稿日時：2011/05/14 22:55:49　投稿者：【藤井正和】


秋吉トップ発進！

一昨日の雨も

昨日の午前ハーフウエットからドライでも

午後の完全ドライも

そして本日の予選もＱ１からＱ３まで

全て秋吉がトップだった。

２分７秒１２１

伊藤も順調に走行している。

「基本的に秋吉のセッテイングで乗ってくれ！」

これが我々の伊藤へオーダーした事だ。

それでいて４番手、２分７秒２８６！

凄い男だ。

多くの取材がありコース外でも引っ張りだこだ。

伊藤を通して日本人の底力を表したい！

そして、今年の８耐に秋吉と伊藤で参戦する事を発表した。

１時間繰り上げてのスタートなのでチェッカーが１８時３０分になり

まだ明るい中でのゴールだから最後まで凄いペースで走りきる事が要求される。

誰も経験した事のない８耐だ。



さあ明日のレースはトップ５が僅差の中で争われる展開になるだろう。

臨むところだ！



写真はＷＧＰルマン予選１２位からスタートするデアンジエリス

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

テスト

菅生に来ている。
昨日は台風の中を移動してきた。

東名高速道路、中央高速道路、湾岸、名神、新名神など色々なところが通行止めだった。

菅生はとても寒く

17時の段階で18度だ。

本日と明日テストを行う。

全日本茂木で勝つことが出来なかった。

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

次の菅生では必ず勝つために

できることを全て行う！

次のテストへ

温故知新の観点から過去のブログをご紹介します。
投稿日時：2011/05/19 00:52:49　投稿者：【藤井正和】

２
&
４が終わり予定通り次へ進んでいる。





レース翌日の恒例となっているゴルフも元Ｆ１中嶋悟さんと一緒に回ってきた。





現役時代のブラジルＧＰや南アのことなど、残念だが皆さんに話す事のできない話題で盛り上がり、良い気分転換になった。





２４，２５日は菅生で大事なテストを行う。





この為に新しいサスペンション、ブレーキシステム、クラッチ、カウル、シート、シフターなど準備に忙しい毎日だ。





翌週６月に入るとケンタとカタロニアＧＰへ行ってくる。





来年からの世界ＧＰ参戦へ向けて準備を進めているのだ。





写真は２＆４朝のウオームアップで後続車が秋吉に激突！





リヤホイルが曲がる衝撃だった。





最終コーナーでオイルが出てピットエンドのシグナルが赤点灯した為に





確認した秋吉は停車しようと減速、そこへシグナルを確認していない後続車が激突した。





幸い二人のライダーに大きな怪我は無かったが





シグナルの視認性やオフィシャルの対応は改善する必要があるね。





特に８耐などピットから出入りするレースでは重要なポイントとなる。

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

温故知新の観点から過去のブログをご紹介します。

投稿日時：2011/07/19 00:36:00　投稿者：【藤井正和】

デアンジェリスがドイツＧＰで3位となった。

そして、日本女子サッカーが世界一となる。

おめでとう！

我々も８耐で続かねばならない！

新たな決意で挑戦する事を約束する。



国際競技が何故人々を熱くさせるのか？

この答えを簡単に答えられる人は少ないだろう。

日の丸を掲げる瞬間にこみ上げてくる、

筆舌しがたい麻薬とでも言うか

この味を知ってしまったからには

もう戻ることが出来ない！

魔物に取り付かれたように厳しく険しい道だけど

何度でも挑戦していく！



写真はサキがプロデュースするモト3のエンジン

昨年から話してくれていた。

ＫＴＭも製作しているらしいし来年から楽しみだね。

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

温故知新の観点から過去のブログをご紹介します。

投稿日時：2011/07/12 23:45:03　投稿者：【藤井正和】


二回目の８耐テスト初日

ＦＣＣ　ＴＳＲ　Ｈondaの三人のライダーが揃うのは本日が最後だ。

清成は今晩のフライトでイギリスへ戻り週末レースをして日本へ戻ってくる。

だからとても大事な走行となる。

清成が午前中の二本でセッテイング違いを試して

午後の最初に微調整をし

８耐レース周回ラップ数を連続走行した。

28周の殆どが9秒台だ。

ピットに帰ってきても疲れた様子も無く

水を飲んだだけで平気な顔をしている。

流石に世界で走っているライダーだ！

８耐終盤は彼に頑張ってもらわないと駄目だね。



写真は清成が28ラップ走った後の燃料チェック

島田が行っている。

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

温故知新の観点から過去のブログをご紹介します。
投稿日時：2011/05/22 22:56:11　投稿者：【藤井正和】

国内女子ゴルフで野村　敏京（はるきょう）選手が優勝した。

１８歳で全日本デビュー戦を制したのだ。

少しＴＶ中継を観ていたので彼女の凄さに触れた気がする。

ふてぶてしいまでの落ち着いていて

そして腹の据わった強い意志が顔に出ている選手だと感じた。

その強さは何処から来ているのか？

日ごろの鍛錬が自信となり

表情になっているのではないだろうか。

そう考えさせられるだけの強さであった。

明日から二度世界チャンピオンとなった坂田和人、ＴＳＲ監督と仕事をする。

ケンタ選手の専属監督としてレースの魂を叩き込んでもらうつもりだ。


写真は神奈川から来てくれている御客さんがくれた珈琲
とても美味しく頂いている。

ありがとう！

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

公開テストでもF.C.C. TSR Honda秋吉がトップ

清成龍一、F.C.C. TSRブルーで初走行

7月6日・7日と鈴鹿8耐向けの公開テストが実施された。初日の6日は、鈴鹿8耐らしい気温30度を超える中、ただでさえ秋吉耕佑そして伊藤真一というハイパー強力ライダーに加え、F.C.C. TSR Hondaで初めて走行する清成龍一というエクセレントなライダーが走行した。今回秋吉号を基本に、まだセットアップがしっかり決まっていない中にもかかわらず、総合トップの8秒152をマークした秋吉をはじめ全員が10秒を切り、彼らは安定してどのセッションでも速いパフォーマンスを見せた。続く7日は雨。時折強い雨が落ちて来るコンディションの中、秋吉は他を圧倒するタイムで抜群の安定感と速さを見せた。今回のテストでは、初日はドライ、2日目はウェットとどちらのコンディションもしっかりテストを行なう事ができた。
7/12〜13にも鈴鹿8耐向けテストが行なわれ、これが本大会までの最後のテストとなる。

厳しさと共に

厳しさこそが人を鍛えてくれる。
厳しい環境が自分を伸ばしてくれるいい機会だとポジティブに捉える。

自らいばらの道を行く。
自らの意思で。
そんなマインドを身に付けることが重要だ。



写真は先週末モトクロストレーニングをこなす修大。
午後からの模擬レーススタートバーの風景。

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

散々

温故知新の観点から過去のブログをご紹介します。
投稿日時：2011/05/26 21:13:44　投稿者：【藤井正和】

菅生のテストは散々だった。

先ほどＴＳＲ本社でチームのミィーテイングを行い

明日から立て直す事を誓ったところだ。

明日は雨の予報だが

鈴鹿サーキットで走行を行う。

来月の茂木テスト（２０日から２３日）へ向けて万全の状態で臨めるように

徹底的にソフト、ハードの両面から見直していく。

今年の全日本はゼッケン１のライダーが二人で参戦し

一人目の秋吉は既に２＆４第一戦で優勝しベストなスタートを切った。

二人目のケンタが菅生テストで外したので

これから巻き返しを図る。



写真は菅生サーキットから見える蔵王だ。

まだまだ山頂には雪を抱いていてサーキットも寒かったね。
ホテルでは復興の為に工事仕事だろうか、行きかう人たちは全て作業着姿の人たちだった。サーキットまでの道路もうねり起伏が激しく
瓦が修理中の家が多かった。しかし、明らかに前へ進んでいるのも感じる事が出来た。
我々も突き進んでいく！

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

人生

今朝は心地良い疲労感を抱いている。

ゴールデンウィークと夏休み。
学校が長期休校となるこの時期にどれだけ集中して、どれだけ走り込むことができるのか。この2回のチャンスをモノにできるかどうかで一年間の成長速度が決まると言っても過言ではない。

7月に入ってからはモトクロストレーニングを中心に毎週末トライしているが、これからの夏本番の時期を、最も過酷な時にさらに「量と質を追求する」ことにより秋を迎えた時、喜びと変わる。

さあ、2011年の夏が始まる。
どんな夏になるかは、私たちの意志ひとつで決まる。



写真は昨日の早朝練習時の修大。
ドリンクを私に手渡しトライを重ねて行く。

AXAアクサダイレクトの自動車保険

AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !

バイク保険なら11,540円！ 

〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　

○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス

ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

大酒

温故知新の観点から過去のブログをご紹介します。
投稿日時：2011/05/29 13:23:11　投稿者：【藤井正和】


今日は予定通り多度でモトクロストレーニングを行ってきた。

雨だったので全天候型モトクロス場の多度は走行台数が多く

良い練習になった。

先日菅生テスト終了後にハルク社長の重樹さんが運転し急いで東京へ移動した。

翌日ハルク重樹さん、ライスポ青木編集長、ＮＧＫ中尾さんとゴルフをする約束で前夜は一緒に食事をして飲む約束だった。

菅生サーキットを出発したのが１８時過ぎなので

とても間に合う時間ではなさそうだが、半分あきらめながら飛ばしていった。

青木編集長と中尾さんには先に食事をしていてもらい

間に合う時間なら我々が合流する事を電話連絡しながら急いだ。

なんと、順調に車は進んでくれ立川には２２時前には到着

二人が待っていてくれた焼き鳥屋に合流！

二次会はフィリピンパブまで行って来た（笑い）

翌朝は６時半集合、ローソンで朝食を買い込みＡＴＭで現金を引きおろそうとしたら

時間外で出来なかった。

実は手持ちの現金が全く無かったのだ！

昨日の菅生テストが終わった後、ケンタを鈴鹿へ一人で帰すので

手元にあった金を全て渡していた。

まあ、ホテルや食事、ゴルフ代金、ローソンや電車代など殆どカードで支払えるので

何処かでおろせば良いか、と舐めていた。

ゴルフが終わり立川まで送ってもらい、電車にはスイカ機能がついたカードで乗車、

新幹線もエキスプレスカードで乗車し名古屋からの近鉄特急もカードで予約。

さあ近鉄に乗ろうと移動して、切符販売窓口で凍りついた！

８００円の乗車券だけ買わねばならないのだが

「クレジットカードは取り扱っておりません！」と張り紙がしてある。

私の予約した特急発車まで後５分！

思い当たるＡＴＭまで往復して間に合うか？

地下鉄東山線の改札近くに私の銀行ＡＴＭがあるのは知っている。

しかし、近鉄の改札からは結構な距離があるのだ。

ええい！仕方が無い！と走り出した。

人ごみの中をダッシュだ！



昨日ここまで書いていて飲んできた（笑い）

いやー久しぶりに大酒だったよ。

今も気持ち悪い♪

最近はたいして呑めないが、ウィスキーボトル一本ぐらいは呑んだみたいだ。

覚えてないよ（笑い）

写真はラリーアート総帥のボス中西が多度モトクロスでスタート練習シーンだ。

多度の良いところで午後のセッションは必ずスタート練習から模擬レース形式で始まる。

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

清成参上

清成が紺碧に染まった。

鈴鹿８耐テストが始まり

ＦＣＣ　ＴＳＲ　Ｈｏｎｄａの第三ライダーである、清成がイギリスから戻り

鈴鹿サーキットを走り始めた。

愛機ＣＢＲを確認するように１２時０５分４１秒

３７番ピットから滑り出していった。

１周目２分１５秒０９５

２周目２分１３秒２４８

３周目２分１２秒６５５

４周目２分１１秒５０５

ピットイン。

流石だ！

午後のセッションでは当然のように９秒台へ入れてきた。

最後のセッションでも９秒台を記録し

安定した速さを発揮している。

８耐では、それが一番大事なことだ。

誰もが気づいているが

中々できない。

明日は雨で走れそうだから更に嬉しいね！



写真はＦＣＣブルーのスーツに身を包んだ清成

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

８耐へ

サーキットが好きだ！
それも、かなり好きなんだと思う。

生涯自宅で寝る時間より

サーキットにいる時の方が間違いなく多い。

茂木の全日本が終わり

明日から８耐テストだ！

秋吉、伊藤、清成が勢ぞろいする。

日曜日、イギリス・スネッテルトンのＳＢＫヒート２で優勝した清成に

「おめでとう！そしてお帰り」と握手をした。



写真は夕日にそまる鈴鹿サーキット

前にも話したことがあるが、引退したら世界中のサーキットを回り続け絵画を描いていきたい。

多くの人達に素晴らしいレースの世界を伝えたいんだ。

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

秋吉が2レースとも完全勝利で開幕3連勝!!!

NSF250Rデビュー戦、ケンタは6位フィニッシュ!!

**********************************************************
2011全日本ロードレース選手権 第3戦　
7月3日(日) 決勝レース
天候:晴れ/曇り コース:ドライ
栃木　ツインリンクもてぎ（1周4.801379km）
観客:16,000人(土･日）
**********************************************************
今朝は晴れていたが時折曇り、JSB1000クラスのレース時には雨がぱらつく場面もあった。

◆◆◆◆JSB1000◆◆◆◆　(第1レース 11:00～ 18周、第2レース 15:25～18周)
今朝の練習ではピットに戻ることなく1分50秒台中盤から後半のペースで連続して周回を重ねてタイヤとマシンの状態をチェックしてレースに備えた。秋吉は加賀山と0.3秒差の2番手で、トップタイムを記録した加賀山は開幕戦にも増してペースが速く、レースでも2人のバトルとなることが予想された。
レース前には雲行きが怪しくなり、わずかに感じる程度に雨がパラついていたが路面を濡らすほどではなく、そのままスタートが切られた。その頃の気温は29度、路面温度は38度、湿度79%であった。加賀山が秋吉以上の好スタートでホールショットを奪い、その後ろに中須賀、高橋を従えて1周目を終えると、2周目には高橋が3位に浮上してきたが、秋吉は加賀山の後ろからじっくり状況をうかがっていた。
ところが3周目の裏ストレートで加賀山のペースが若干落ち、秋吉はそのまま90度コーナーでインに入りトップに立った。その後2人は5周目までは1分50秒台前半からフラットあたりのペースで後続を引き離していった。
6周目には49秒台にペースを上げ、7周目の秋吉のタイムは予選を上回る49秒636。秋吉が8周目にもほぼ変わらぬ49秒702を記録したのに対し加賀山は50秒160と、若干ギャップを築くことができた。
レースも前半を終えようという9周目のS字一つ目の進入で加賀山が転倒、これで秋吉は独走モードに突入!!しかし、この頃ぱらついたり止んだり下雨の影響で路面が滑りやすくなっていたようで、秋吉自身もヒヤリとする場面が度々あったようだ。しかし、先週のグランプリの舞台オランダの気候と比べればマシだったようで、50秒台前半から後半に徐々にタイムを推移させながら、後方の高橋との約10秒の差をマネジメントしながら周回を重ねた。
14周目以降は周回遅れが出始め、ペースダウンを余儀なくされたが、1台1台丁寧にパスしながらチェッカーを目指し、見事開幕2連勝を達成した!!

第2レースのスタート時の気温は31度、路面温度は40度、湿度は76%であった。このレースにも第1レースと同じセットアップで臨んだ。
序盤は第1レース同様の展開となり、ホールショットを奪った加賀山に秋吉が追従、その後に中須賀、高橋が続き、2周目には2台ずつ2つのグループを形成した。
レースが動いたのは4周目。加賀山のペースが第1レース程には上がっていないのを見てとった秋吉が1コーナーでインを奪って先行し、加賀山も5コーナーでは鋭い突っ込みで秋吉に揺さぶりをかけたが、それも束の間、加賀山の51秒5184に対して秋吉は50秒154のペースで周回し、更に6周目には50秒599に対し49秒924と、徐々にその差を拡げにかかった。
その後8周目にはこのレースのベストラップとなる49秒837を記録するなど、加賀山より0.5から1秒以上早いタイムで周回を続けた秋吉は、みるみるその差を拡げていった。
12周目にはバックマーカーが出始めたが、第1レース同様に丁寧にパスしていき、第1レース同様派手なウイリーでトップでチェッカーを受け、無事に25ポイントを持ち帰った。
これで開幕3連勝、この週末だけで50ポイントを獲得し、チャンピオンシップでも2位に15ポイントの差を築くことができた。

◆◆◆◆◆J-GP3◆◆◆◆（10：15～ 12周）
今朝の練習を7番手で終え、徐々にマシンを理解してきたケンタ。スタート前には今朝からの日差しは影を潜め、空は曇ってきていたが、気温29度、路面温度44度、湿度77％の暑さであった。スタート後の1コーナー、3コーナーで他車の先行を許してしまい、12番手で1周目を終えたケンタだったが、2周目には予選タイムを上回る2分3秒952を記録して一気に8番手まで挽回すると、3周目に安村、4周目には鎌田の相次ぐ転倒により6位となった。
この頃トップグループは3台、セカンドグループが2台、そしてケンタは1人でセカンドグループを上回る3秒台前半のペースで彼らを猛追しており、6周目には山本剛大、山田のセカンドグループに加わった。
7周目には予選タイムを更に上回る2秒717とセカンドグループで唯一2秒台のペースで走行し、ホームストレートに戻った際に5位に浮上した!!
8、9周目には一旦グループのトップに立つも、毎周90度コーナーで抜き返されたが、10周目にはS字1つ目で山田にインに入られるも、そのままかぶせて5位を守った。
最終ラップの1コーナーで勝負に出たケンタは、1コーナーで山本剛大をかわして集団のトップに躍り出た!!しかし3コーナーで逆に2台に交わされ、終了までチャンスをうかがったが、残念ながらそのまま6位でレースを終えることとなった。
勿論反省点もあり、坂田監督の檄が飛んだことは言うまでもないが、同じマシンを駆る仲城と0.06秒差のベストラップを記録して、このクラスにデビューしてからの最高位でフィニッシュできたことは大きな収穫であった。

「秋吉が2レースとも完全制覇し、ケンタも3位と6位でシーズンをスタートすることができました。この調子を崩さずに、全日本選手権のタイトルを狙っていきます。
明日からは8耐に向けて集中して取り組んでいきます。ありがとうございました。（藤井）」
**********************************************************
いよいよ今月末、7月28日（木）～31日（日）に、三重県・鈴鹿サーキットにて開催される世界耐久選手権 第3戦 鈴鹿8時間耐久レースでは、秋吉/伊藤/清成のライディングで優勝を目指します。
全日本ロードレース選手権 第4戦は、J-GP2クラスのみの開催となるため、次戦は8月27日(土)・28日(日)に宮城県・SUGOサーキットにて開催される第5戦となります。



NSF250R いよいよ実戦デビュー!!
秋吉が第1レースのポールポジション獲得!!
ケンタもMONOで表彰台獲得!!
**********************************************************
2011全日本ロードレース選手権 第3戦　
7月2日(土) 公式予選/GP-MONO決勝
天候:晴れ コース:ドライ
栃木　ツインリンクもてぎ（1周4.801379km）
**********************************************************
梅雨の晴れ間の暑い日差しの下スケジュールが進行した。
GP-MONOの予選開始前には若干雨がぱらついたがすぐに止み、大きな影響はなかった
震災の影響によるスケジュールの変更のため、第3戦となる今大会でようやく今シーズン初めて全クラスが開催された。

◆◆◆◆JSB1000◆◆◆◆　(14:00～　40分/15分/12分の3セッション)
今大会ではこのクラスは2レース行われることになっており、予選の第1セッションのタイム順で第1レースのグリッドが、第3セッションのタイム順で第2レースのグリッドが決定されることになっている。
秋吉は急遽先週オランダで行われた世界グランプリに参戦したために事前テストをキャンセルしており、開幕戦に引き続き事前テストなしのぶっつけ本番でレースに臨むこととなったため、マシンを仕上げる時間は不足していた。
金曜の練習走行では唯一1分50秒台を記録して総合トップとなるも、今日の予選セッションの時間をセットアップの確認に充てざるを得なかった。それでも第1セッション開始後3周目に記録した50秒348で明日の第1レースのポールポジションを獲得してみせた!!
その後もセットアップを変更しながらマシンの挙動を確認していたため、セッション終盤にピットで作業を行っている間に加賀山が0.066秒差まで詰め寄ってきた状況だ。
この頃には気温が30度、路面温度が48度、湿度が76％であった。第2セッションでも第1セッションと同様に確認作業を行っていたため、逆に加賀山が0.061秒差でトップに立った。
第3セッションではいよいよタイムアタックを行えるところまできた。序盤に加賀山が49秒840を記録して場内を沸かせると、続いて秋吉も49秒台を記録した。しかしわずか1000分の7秒差で加賀山の記録に届かず。翌周には49秒904を記録すると、その後も確認作業を続けてセッションを終えた。
いつもながら秋吉は予選順位にはこだわっておらず、あくまで明日のレースに勝利するために、コンスタントに好タイムで周回できるセットアップを確認することに重きを置いている。

◆◆◆◆J-GP3◆◆◆◆（8：30～9：10）
今回がホンダのニューモデルNSF250Rの世界初レースである。しかし、4ストロークマシンで2ストロークマシンに立ち向かうのは容易なことではない。今シーズンは2度世界タイトルを獲得したチームOBの坂田が監督として復帰してケンタの指導に当たっており、ケンタは試行錯誤を繰り返しながら開幕を迎えた。
まずは中古タイヤでコースに出たケンタは、序盤に2分4秒055を記録して5番手につけ、ピットに戻って前後タイヤを新品に交換すると、残り15分程のセッションで更にタイムアップを狙った。しかしなかなか全周を通じてベストのタイムをマークするには至らず、その頃トップに立った徳留には及ばなかった。それでも最終周にタイムを更新したケンタは4秒001で3列目8番グリッドを獲得した。
セットアップを変更する余地がまだ少しあるので明日の朝の練習で試し、レースまでに更にトップとの差を詰めたいところだ。

◆◆◆◆GP-MONO◆◆◆◆ (予選 10：10～55、決勝　　1　:00～12周)
金曜の練習を3番手で終えて臨んだ予選セッションが始まる前に若干雨がぱらついたため、前輪には中古タイヤを装着してコースに出たケンタは、3周目にピットに戻り微調整をおこなった。その頃トップは5秒465を記録した小室で、ケンタは3番手だった。
周回を重ねるごとにタイムを縮め、6秒101までペースを上げると2周後にはピットに戻り、前後タイヤを新品に交換して更なるタイム短縮を狙った。
コースに出て3周目に5秒471を記録した時点では2番手となったケンタだったが、すぐに長島が5秒235を記録してトップに立ち、再び3番手となった。更に小室が5秒168を記録してトップを奪い返すなど、上位3台が他を引き離すタイムを記録してトップ争いを繰り広げた。
セッション終了時にはそれ以上の変動はなく、ケンタは決勝レースを最前列右側からスタートすることになった。

決勝レースでは、全車が整列し、いよいよスタートという時にエンジンをストールさせる車両が複数発生し、1周減算されてウォームアップラップからやり直しとなった。再スタートの際もストール車両が発生したが、それはコース外へと移動され、レースがスタートされた。
4番手で1周目を終えたケンタは2周目の1コーナー手前で3位に浮上すると、裏ストレート終わりの90度コーナーで小室のインを奪って2位となったが、すぐに抜き返された。しかしこの周既に自身の予選タイムを上回る5秒298を記録しており、レースは序盤から終盤までハイペースでの展開となった。
ケンタは翌周の裏ストレートでも小室の前へ出て再び2位となったが、トップの長島とは若干の差ができていた。5周目には今度は小室が90度コーナーでケンタのインをさして前へ出て長島との差を詰めにかかり、ケンタもそれに追従した。
7周目の裏ストレートでもケンタが一旦小室の前に出るも、小室が90度コーナーのインを奪い返して順位を守った。昨年ならアウトから進入したケンタがクロスラインで抜き返すといったシーンも見られたが、現状ではコーナー立ち上がりでのマシンの挙動が思わしくなかったようだ。
9周目にはメインストレートで小室を抜き返して2位に浮上するも、2コーナーで再度先行を許してしまった。翌周にも裏ストレートで先行するも、90度コーナーで抜き返され、さらにその後ケンタがハイサイドを起こしてしまい、あわや転倒というという場面も見られた。
最終ラップでも挽回のチャンスをうかがったケンタだったが、3位でレースを終えた。
事前テストの際から今ひとつ調子が良くなかったが、予選では少し良くなり、決勝では3台でトップ争いができるところまできて表彰台を獲得できたことは、シーズンの滑り出しとしては悪くない結果であろう。

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement

茂木始まる！

投稿日時： 2011/07/01 21:07:57 　 投稿者：【 藤井正和 】

全日本茂木が始まった。
今回は特別なレースである。

世界初となるマシンをデビューさせる。

ＮＳＦ２５０Ｒ。

我々ぐらい長い間レース活動を続けていると

新型マシンのデビューにかかわる事は一度や二度でなく

何度も経験してきている。

しかし、今回は全く意味が違う。

今までのパターンだと

その時代で一番速いライダーをチョイスして

一番優れたメカニックやクルーを揃え

ベストなタイヤ、サスペンション、ブレーキなど一流パーツメーカーと契約する。

そしてテストできるサーキットがあれば

ほぼ仕事としては完結だった。

おのずと結果は付いてきた。



この流れを理解していて、ケンタのレースデビューからプロデュースし

昨年は計画通りＧＰモノで全日本チャンピオンにもすることが出来た。

けれど、まだまだ力不足は否めない。

特に条件が揃わないと力を発揮する事が出来ない不安定さがある。

いまどきの性格もあるのだろう。

このケンタを調教することが難しく面白い！

この写真を観てくれ！

上田と坂田の嬉しそうな顔だ！

今のケンタには彼らのような実力は無いが

近い将来に必ず追いつき追い越す事が出来る！

明日は更に進めていくよ。

AXAアクサダイレクトの自動車保険
AllRisk車両保険がついても28,020円！気になる保険料をクイック見積り !
バイク保険なら11,540円！
〇対人賠償：無制限　○対物賠償：無制限　○自損事故：1,500万円　
○無保険車傷害：2億円　○搭乗者傷害：500万円

ゴールドカードならアメックス
ご入会キャンペーン。ご入会後3ヵ月間、ポイント最大5倍。AMEXのお申込はこちら

Ads by Royal RiskManagement