2009年1月30日金曜日

明日から300km


「温故知新」の観点から蓄積されている過去のブログをご案内いたします。
~保存日2004年5月28日~

5月28日金曜日午前0時過ぎ
鈴鹿本社にて
先ほど300kmレースに走るマシンの
エンジンに火が入った。
前回のテストから大幅な軽量化が進み
明日の走行が楽しみだ。
全ては8耐制覇のために準備している。
この300kmレースで今年の8耐が占えるのだ。
スタッフ達も疲労の極に達しているが今が一番大事なときであり、踏ん張りどころである。
我々は挑戦する!          
                   総監督   藤井正和

写真は今回から使用する新しいエアBOXだ。


投稿日時:2004/05/28 00:00:00 投稿者:【藤井正和】


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2009年1月29日木曜日

筑波決勝


「温故知新」の観点から蓄積されている過去のブログをご案内いたします。
~保存日2004年5月17日~

先ほど町田に帰ってきた。
午前1時過ぎ。
外は雨。

今回はレースにならなかった。
この結果は私の責任だ。
最高のライダーと最高のスタッフ
最高のスポンサー最高のメーカーに囲まれながら
結果が出せなかった。
正直辛くて仕方が無い。
しかしライダーはもっと辛くメカニックは思い悩んでいるのだ。スポンサーの皆さんには期待されているし多くの中間達は応援してくれている。皆さんの夢も叶えねばならない。
だから感傷に浸っている時ではない。勇気をもって行動せねば。FCC TSRは必ず出来る!
次戦いへ向け組織の見直しシステムの変更を行う。痛みは伴うがこの労苦が将来の財産だ。
我々は負けない!
今回も応援ありがとうございました。
次回は結果でお見せします。

            総監督    藤井正和

写真は応援に来てくれた私の仲間たち(町田の御客さん)

投稿日時:2004/05/17 00:00:00 投稿者:【藤井正和】



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2009年1月28日水曜日

ゴメン外した!


「温故知新」の観点から蓄積されている過去のブログをご案内いたします。
~保存日2004年5月15日~

上手く行かなかった!
すまない。
ST600は9位。
JSB1000は15位。
600はトップ沼田59秒2
猛は59秒8
午後の二回目に更なるタイムUpを狙い
ファイナルレシオを変更したが裏目に出た。
裏ストレートの最高速度は伸びるようになったがヘアピンコーナーを始め残りのコーナーで加速が鈍ったのだ結果タイムが伸びなかった。明日は元に戻しやり直しだ。スタートが大きなポイントになるが猛の得意なスタートダッシュに期待している。JSB1000は2回目の予選中に、リヤアクスルナットがかじりホイルを抜くのに手間取った。新品タイヤに交換するのが遅れたのでタイムアタックが出来なかったのだ。今は完全に修復できているが猛には悪い事をした。それにしてもJSBは上手くまとまらないね、この苦労は今後の成績に必ず結びつく。我々はこれも試練だと受け止め挑戦していく、ここが正念場だ!
                     総監督  藤井正和

P,S昨日のニュースは上手く掲載できなかった。原因はZIPジェームスの写真だ。深夜2時過ぎまでトライしたが駄目だった。


今回の写真は大学生の清水がサインボードを出しているところ。


投稿日時:2004/05/15 00:00:00 投稿者:【藤井正和】


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2009年1月27日火曜日

伊藤×秋吉×CBR「その速さ、予測不可能」〜最速・最強コンビ誕生!




さらに進化したCBR1000RRで
鈴鹿8耐、2度目の王座を狙う

TSRでは、2009年のレース活動を下記の通り計画しています。TSRとして、全日本ロードレース選手権ST600、GP125、GP-MONOの各クラスに全戦参戦します。ST600には岩田悟、手島雄介、GP125とGP-MONOには藤井謙汰を正式起用します。
また、ファクトリーチームのF.C.C. TSR Hondaとして、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスのシリーズ第2戦鈴鹿2&4と最終戦鈴鹿MFJ-GPの2戦、および鈴鹿300km耐久ロードレース、鈴鹿8時間耐久ロードレースの鈴鹿ラウンドに参戦します。第2戦・第4戦には秋吉耕佑、耐久レースの2戦には伊藤真一&秋吉耕佑のペアを起用し、2006年以来2度目の優勝を狙います。
また、2008年に活動を開始した若手育成プログラム「TSR Racing School」も活動を継続、鈴鹿選手権シリーズを中心に、鈴鹿4時間耐久ロードレースに参加を予定しています。
2009年のTSRのレース活動に、従来までと変わらぬご声援をお願いいたします。

F.C.C. TSR Honda 参戦概要
2009年全日本ロードレース選手権
JSB1000
チーム名 : F.C.C. TSR Honda
参戦クラス : 全日本ロードレース選手権JSB1000
参戦レース : 第2戦鈴鹿2&4、最終戦鈴鹿MFJ-GP
ライダー : 秋吉 耕佑
マシン : Honda CBR1000RR

2009年“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース
2009年鈴鹿300km耐久ロードレース
チーム名 : F.C.C. TSR Honda
ライダー : 伊藤 真一/秋吉 耕佑
マシン : Honda CBR1000RR
クラス : EWC

TSR 参戦概要
2009年全日本ロードレース選手権
ST600/GP125/GP-MONO

チーム名 : TSR
参戦クラス : 全日本ロードレース選手権ST600全6戦
ライダー/1 : 岩田 悟
ライダー/2 : 手島 雄介
マシン : Honda CBR600RR

参戦クラス : 全日本ロードレース選手権GP125全6戦
ライダー : 藤井 謙汰
マシン : Honda RS125R

参戦クラス : 全日本ロードレース選手権GP-MONO全6戦
ライダー : 藤井 謙汰
マシン : Honda CRF250


2009年鈴鹿4時間耐久ロードレース
チーム名 : TSR
ライダー : 小島 一浩/(未定)
マシン : Honda CBR600RR

写真は秋吉耕佑、伊藤真一、昨年の8耐。

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2009年1月26日月曜日

オートポリス決勝


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~保存日2004年4月26日~

600は優賞し1000は9位であった。
したがって、ランキングでは600はトップで
1000は7位にあがった。
最後にこの数ポイントが響いてくる。
更なる改善をし1000も勝利を目指します。
今回のオートポリスでは嬉しい事が沢山ありました。今はシーホークホテルに居てレポートを書いているのだが、目の前には博多湾が広がり井上陽水の歌に出てくる能古ノ島が見えている最高の部屋だ。私は何度もこの景色を拝見させていただいているのだ。東京で言うとお台場のような場所になるだろう。しかし私は料金を払った記憶が無い。
写真を見てください。牛の足を一本バーベキューにしてるのがわかるだろう。これはオートポリスサーキットで土曜日に行ったのだが、九州の兄弟達が23人で2トン車に道具一式とマイクロバス、乗用車で駆けつけてくれ振舞ってくれた。役100名から150人分ぐらいの肉があり大勢の関係者が極上の肉とワイン、焼酎にありつく事が出来たのだ。そのおいしさは翌日の決勝結果となり辻村の600優勝の原動力になったのは間違いない。
私は幸だ。 多くの人が支援してくれ我々は成り立っている。今後も我々の活動が一人でも多くの人たちに勇気と希望をもたらすよう突き進んでいきます。「バイク一筋!」TSRの経営理念だ。

皆さん、今回も大変お世話になりありがとうございました。FCC九州の皆さんたちと再会するために夏の納涼会は行きますからお手やわらかにおねがいしますね。
              
                       総監督      藤井正和

兄弟達へ S、K、T、M、感謝している。 ありがとう!

投稿日時:2004/04/26 00:00:00 投稿者:【藤井正和】


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2009年1月23日金曜日

オートポリス


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~保存日2004年4月24日~

オートポリス予選
全日本選手権第二戦の予選が終わった。
調子いいぞ!
ST600は予選3位。
フロントローからスタートだ。
平均ラップはダントツのトップである。
決勝は勿論優賞を狙っていく!!
JSB1000は中々思い通りに成らない。
悔しいがこれがレースであり臨むところだ。
FCC TSRは負けない!決して諦めず明日へ向け突き進んでいく。必ず勝利を手中に収めるぞ!
皆さんの期待を胸に抱き明日スタートする。
どうぞ熱い気持ちを抱き一緒に走ろう。


総監督    藤井正和


写真はARTAの会議でスズキ吉村さん、私の運転手重樹さん、ヤマハ佐藤さん、カワサキ野村さん


投稿日時:2004/04/24 00:00:00 投稿者:【藤井正和】


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2009年1月22日木曜日

CBR1000


「温故知新」の観点から蓄積されている過去のブログをご案内いたします。
~保存日2004年4月16日~

オートポリステスト報告は順調でした。
目標タイムには到達しませんでしたが猛も
「良い感じで終わる事ができた」と終了後に
もう1走行できる時間が作られたのですが
結局走らずに切り上げました。
何時もそうですが、余裕が無い時はタイムの上がり方が悪く、ダラダラと走行時間が長くなったりするのですが、今回は途中雨や霧で中断も多く最終セッションで約30分集中して走り同時刻、同じコンディションの中ではトップレベルのタイムで走れたのです。
これで来週に向け同じレベルのスタートラインには付けることができる!期待してください!

CBR1000  「CBR is TSR」ホンダと言えばCBであった。絹を裂くような音!マルチシリンダーから発生する常識を超えた回転数がもたらす奇跡の音。父の時代からCBを使いつづけてきた。TSRは一貫してホンダ車をベースに取り扱っている。エンジンの種類は数え切れないほどだ。2サイクル、50、125、250、400、500、4サイクル、50、70、90、125、250、400、550、600、750、800、900、1000、1300。形式、V型からマルチシリンダーなど、多分書ききれないだろう。それぞれ思い出があり父が1960年代マレーシアGPで優勝した時もRCシリーズの125であったしホンダ2サイクル初勝利もテクニカルスポーツが成し遂げた。私がレースに復帰したのもCBXであり、始めて4時間耐久を制覇したのもCBRだった。V型でも多くの勝利を記録はしたが、矢張りCBRが好きだ!そのCBR1000が入荷した。そこで皆さんにアドバイスをしたい。雑誌屋さんや、テスター(ライダー)にも数多くの友達がいるので誤解しないでくださいね。総じてCBRは一般的過ぎるが、カワサキ、ヤマハはエキサイティングだとか、メリハリがあるとか凄さを評価している記事、情報が多いように感じる。その通りである。ただしこれは彼らレベルの人が乗ってであって。普通購入される人が何を乗れて乗りやすいかと言うと結論は彼らがCBRにしか乗れないと言っていると思っていただきたい。鈴鹿の最終コーナーでスリックタイヤを市販車両に付け、そのまま全開で走れるバイクはCBRだけだ。アクセルを開けれることがバイクを早く走れるコツであるのは皆さんも十分かっていると思う。普通に速く走れるバイクを作ることがどれぐらい凄い事なのかを私は伝えたい。鈴鹿のS字コーナーで今最もアクセルが開いているのは何とRC221Vだ。340kmを超えるモンスターだがアクセルを開けることが大事でそれを実現させているのがホンダだ。
                              藤井正和

投稿日時:2004/04/16 00:00:00 投稿者:【藤井正和】


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2009年1月21日水曜日

選択


先週末は寒かったね、

月曜日は鈴鹿でケンタが走行だった。

冬休みは毎日何処かを走っていた。

朝青龍が勝った!

嬉しい。

私はあの生意気で強いところが好きなんだ。



TSR第二創業の話しをした。

しかし、創業者の親父はもっと大変だったと思う。

何も話してくれない親父なので

私自身が体験した環境変化の中から想像するしか無かったが

一番大きな出来事は

ホンダがレースを撤退した時のことだったのではないだろうか。

TSRはテクニカルスポーツと言って

ホンダの国内ファクトリーチームであった。

ロードから始まりモトクロスまで

RSC(現HRC)が出来てホンダが直接運営を行うまでは

TSRがホンダからの委託業務契約でチーム活動を行っていた。

千葉の船橋海神(船橋サーキット近く、今はララポート)

にあったTSRファクトリーが鈴鹿に移ってきたのも

ホンダが鈴鹿サーキットを創ったからだ。

TSR の土地は登記簿謄本で所有者は朝霞研究所となっていた。

つまりホンダが用意したくれた場所だったのだね。

鈴鹿に移ってきてから我が家は数年で二度引っ越している。

当時は何も考えなかったが

親父の仕事が変化しているのは感じていた。

レース屋だったのに、いつの間にかガソリンスタンド(現鈴鹿サーキットの入り口にあった)を経営したり、雀荘、喫茶店を現TSR鈴鹿ファクトリーで行ったり

ホンダが四輪販売を行うと共に自動車修理販売業を行いだした。

つまりレース運営活動は止めたんだね。

それも自分達が止めたくて撤退したのではなく

ホンダからの100%委託業務活動だったから

メーカーのホンダが撤退したから親父はリストラされたのだ。

そこで仕方が無く一般の出来る仕事を始めたのでは無かったのだろうか。

当然、職人気質の親父の商売が上手く行くわけなく

ガソリンスタンドは廃業、雀荘は閉鎖、喫茶店も自動車修理販売業も

上手く行かなくなって住む家を手放したりして資金繰りを行ったのだ。

何も知らない私には全くわからなかった。



この辺まで書いていて止まっていた。

私は今もメーカーや経済環境が悪いとは決して思わない。

親父も同じだったと思う。

何故なら、一言も愚痴や泣き言をいったことはなかった。

自分達が好きで選んだ道だ。

これからも突き進んでいく。

バイク一筋!



写真は85年の4耐マシン!当時の TSR カラー、ライダーは井上だ。

今は TSR ピットレーンの主としてサインボードを出し続けてくれる。

それと、このマシンに張ってあるステッカーがボディークラフトだとわかる人はかなりの通だね。最近小島さんの息子さんとあちらこちらで出会い話をするようになった。

彼はベルギーでモトクロスに挑戦するといっている。

頑張って欲しい!

投稿日時:2009/01/21 00:02:49 投稿者:【藤井正和】

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2009年1月20日火曜日

ヨシムラ、モリワキ


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~保存日2004年4月13日~

今夜はプロジェクトXでヨシムラさんを
題材に取り上げた放映だった。
残念だが見る事は出来なかった。
チームのミィーティングを行っていたのだ。
ファミリーレストランで激論を交わした。
良い男達だ。
男の涙は美しい!
明日からのテストは劇的に変わる。我々は勝つ!
さて話題は変わるがヨシムラさん、モリワキさんは大好きだ。憧れの大先輩であり、何時かは越えるんだと追いかけている。父の時代にヨシムラさんの親父さんとは仕事を通じて付き合っていただいた仲である。4時間耐久を制覇したいと考えたときにミラージュ関東=ヨシムラを倒すんだと燃えた。モリワキさんにはWGP250用のフレームを製作し上手く行かない時にヨーロッパから手持ちで持ち帰り真っ直ぐ見せに行ったりもした。緑ちゃん(娘さん)とは海外でよく会い冗談をよく言った「もし私が若かったら結婚したのにね」(笑い)そのヨシムラ、モリワキがTVに登場した。嬉しい。実はこの案内は南海子(モリワキさんの奥さん)さんにもらったのだが、葉書の写真を見て気がつく人はいるだろうか?ヨシムラ、モリワキのマシンが8時間耐久のスタートグリッドに並んでいるのだがその前をテクニカルスポーツ(TSR)のシャツを着てオフシャルが歩いているのだ。鈴鹿で行われた二輪のレース主催は全てテクニカルスポーツ(TSR)だったのだ。当時TSRはチーム活動を停止しオーガナイザーとしてレースの裏方を支える道を選択して歩んでいた。私が鈴鹿に帰ってからチーム活動を復活させたのだがヨシムラ、モリワキさんは燦然と輝く遠い星だった。「何時かは勝ちたい!」思いつづけてきた。今年は勝負だ!

                     総監督   藤井正和

写真は倉庫の奥にある、使われていない古い工具箱だ。
ヨシムラのステッカーとモリワキのステッカーが見えるだろうか?どれぐらいの憧れだったかが分かるだろう。 真中テクニカルスポーツ赤白のステッカーが運命を感じる。


投稿日時:2004/04/13 00:00:00 投稿者:【藤井正和】


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2009年1月16日金曜日

熊本から


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~保存日2004年4月12日~

オートポリスBSテストへ。
今朝は町田から車で鈴鹿へ向い
今は機上の人となり阿蘇のふもとを目指す。
金曜日は群馬の青木家へ泊まり、青木お母さんの朝食を久しぶりにいただいた。HGMのゴルフコンペへ参加したのだ。スコアは聞かないで下さいね(笑い)。HRC、朝霞研究所、レース関係者、加藤さん(大治郎のお父さん)青木の親父など沢山の悪い先輩達に虐められました。帰りは私のお抱え運転手である本田重樹(ハルクプロ代表)さんが東京まで送ってくれる間中、私は高いびきで寝ていました。重樹さん何時も運転ありがとう! そして日曜日は千葉のマザー牧場まで町田の御客さん達とツーリングに出かけてきました。現地でTSRのマフラーを装着してくれているライダー達に御礼の挨拶していたら、女性ライダーがTSRサマージャンバーを着てくれていました。特に念入りに御挨拶をして町田まで戻り鈴鹿から熊本へ来た。 よく人に「疲れないか」とか「大変ですね」などと言われたりするが私自身はこんなものだと思っているし、慣れているので特に問題は無い。それより明日からのテストが楽しみなのだ。目標は51秒台!テスト終了後(14日)報告します。

                        総監督    藤井正和

写真は本日早朝に白子店に乱入した珍客である。けが人が出なかったのが幸いだ。
今後はオートバイを買いにくる時に車は駐車場に入れてくほしいものだ。
 

投稿日時:2004/04/12 00:00:00 投稿者:【藤井正和】


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2009年1月15日木曜日

筑波BSテスト


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~保存日2004年4月2日~

朝から雨模様だが何とか晴れそうである。
隅田川の桜は7部咲きと言ったところだろうか
見下ろしながら首都高速三号線を常磐道方面へ向った。

鈴鹿のレースから次回オートポリスで好成績を上げる為に今回の筑波テスト、オートポリステストが重要なポイントとなるのだ。しかし事は思うようには運ばなかった。猛のタイムは58秒8、トップの山口は57秒4である。江口、伊藤、出口、小西が57秒台に入ったようだ。これが鈴鹿で出遅れた差なんだと思い知らされた。チームは終了後、打ち合わせをしてオートポリステストへ向けての方針を決定した。次回の報告には必ず明るいニュースが報告できるでしょう。期待してください。

私は町田に帰るので一人で車を運転し筑波サーキットを出発した。途中マックのドライブスルーを利用し注文したのだが相手の受け答えが良く聞き取れなかったんだ。まあ気にせずに車を回し商品を受け取ろうとしたら、なんと店員の子が可愛いではないか。思わず見とれながら商品を受け取り、お金を支払い高速に乗ってから袋に手を突っ込むとバーガーが3個もある!マイクで何か「ごにょごにょ」しゃべっていたが注文の聞き間違いをしていたのだ。確かにビックマックのセットを頼んだのに会計が1千何百円と言われた時に気づけばよかったが鼻の下を伸ばしていたので全く思いつきもしなかった(笑い)悔しいので車中バーガー3個をやっつけたが嬉しくもなんとも無く腹が苦しいだけだ、やっつけるのはレースだね。

                       総監督     藤井正和

写真は今年の新人 津田拓也  ST600に旋風を巻き起こすぞ!
本日もトップクラスだ。


投稿日時:2004/04/02 00:00:00 投稿者:【藤井正和】


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2009年1月14日水曜日

Dr 新井


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~保存日2004年4月1日~

新井靖夫
昭和32年  東京生まれ
カルビコミューン代表
TSRの空力担当。
カルビとは軽くて美しいから来ていると言われている。本当かどうかはわからないが、、(笑い)TSR全てのカウル、シート、カーボンパーツは新井さんのプロデュースで出来上がってる。91年に世界GPへ行く時、オールカーボンのシャーシー、スイングアームを作り上げ上田がテストしていたのだ。TSR本社のショーウィンドウに飾ってあるAC21Kがそのマシンだ。その新井さんがヘレスからヘロへロになってさっき帰ってきた。GPのテストに行ってきたのだ。帰りに全てのバッグが無くなり手ぶらでワインだけ持って帰ってきたのだが、新井さんはワインだと思って買ってきたのはガムシロみたいな果実酒の原液でとても飲めた代物ではなった。写真は、そのワインらしきものを持ったヘロへロの新井さんだ。
私は、天才とは新井さんの事を言うのだと思う。世の中には常識を逸脱し突き進む男達がいる。GP活動で世界を回り凄い男達と出会ってきた。その中でも不思議な魅力を持った私の自慢の友人が新井さんだ。これからもTSRのマシンは進化しつづけて行く。その度に新井さんはヘロヘロになると思うが、これからもよろしくお願いします。


明日は筑波テストなので現場からレポートします。
   
                      藤井正和

投稿日時:2004/04/01 00:00:00 投稿者:【藤井正和】


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2009年1月13日火曜日

2&4決勝


「温故知新」の観点から蓄積されている過去のブログをご案内いたします。
~保存日2004年3月28日~

2&4決勝
10位!
6ポイント!
猛は良く頑張った。
抜群のスタートで1コーナーでは7位まで浮上。一時は前を行く小西も抜き去り6位まで上がりトップグループも捉える事ができるポジションまで上がるのだが、残念ながらセッティングが煮詰めきれなかった為にペースを維持する事は出来ずにタイムは下がりポジションはダウンしてしまった。けれど優賞した山口が猛を抜くのに5周必要だった事でタイヤのグリップが良い状態で走れるようにセッティングを決める事が出来たなら間違いなく互角以上に戦う事ができました。したがって今回の結果はチームの戦略ミスであり総監督である私の判断ミスであります。皆さん申し訳ありませんでした。 この借りは次回オートポリスで返します! 御声援ありがとうございました。

                        総監督  藤井正和


写真は98年茂木耐久からボランティアで我々のレース活動を手伝いしてくれている。
我らがアイドル吉田桂子だ。 
私が保証する!こんな良い女はいない!
みんな見る目が無いぞ、彼氏募集中だって。

投稿日時:2004/03/28 00:00:00 投稿者:【藤井正和】


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2009年1月12日月曜日

原点回帰


原点に戻る!

2009 年のTSRはシンプルにスピード良く出来るだけスモールになる。

その為に第二創業の頃を想い出さねばならない。

我々のTSRはワールドモーターと言う車の修理屋だった。

1982 年だね。

レースどころかバイクの販売も修理さえもしていなかった。

従業員はゼロ!

最後の一人が辞めるので私が帰らなければ廃業すると父から伝えられた。

当時、大阪で一人暮らしをしていた私が鈴鹿へ戻る決意をして

最初にしたのが(現在製品事業部長、鈴鹿店長補佐)山下に電話をすることだった。

「おい、俺鈴鹿へ帰って仕事するからお前も来いよ!」

山下は「おう、わかった」こんなノリで埼玉マツダディラーを退職して

2 週間後には鈴鹿へ来てくれた。

二人が行ったのは来る日も来る日も車のエアコン付けと車検整備だけ

そのうち鈴鹿SFに勤めていた(現副社長)浜端が加わり三人になった。

我々三人は埼玉ホンダ学園で同級生だ。

学生時代から生意気だった私が山下と口約束をしていたのは自然な流れからだ。

「何時か一緒に仕事をしよう!」

毎日が楽しかった。

朝から真夜中までよく働いた。

そんな中で気がついたらレースを始めていた。

トランスポーターの車なんて無いから鈴鹿サーキットまでバイクを押して行くんだ。

その当時は誰もが8耐を勝つなんて思ってもいなかったろうし

WGPに行くなんて考えもしなかったはずだ。

でも念願の4耐を 88 年に制覇したころには8耐の事やGPの事も

必ず「勝てる!」と思っていたし

側近の連中には話していた。



TSRは 27 年たった今も基本的には当時と何も変わらない。

レースなんて昔から大変だったし

これからも大変なものだ。

それに、レースをやっていて儲かったことなど一度も無い!

当然である。

WGPで勝ったり

8耐を勝っても

借金が増えるだけで何も変わらないし

期待したことなど一度もない!

親父の時代から同じではないだろうか。

だから今メーカーが徹底しようがスポンサーが縮小しようが

驚きはしない。

だって、みんな苦しいときは苦しいのだ。

最悪TSRは昔と同じようにバイクを押してサーキットへ行くだけだ。

そんな覚悟をしているし

それでもレースが好きで

次世代のケンタへも承継していくつもりである。



今年我々は思いっきりレース活動を楽しむ!

残念ながら現段階では皆さんに教えてあげられない。

TSR社員達は大いに盛り上がっているので期待して待っていてください。

もうじき教えてあげる!

写真はプロカメラマン脇田さんが撮ってくれたケンタ


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2009年1月9日金曜日

予選


「温故知新」の観点から蓄積されている過去のブログをご案内いたします。
~保存日2004年3月27日~

2&4予選
2分11秒873で12位だ。
猛もクルー達も良く頑張った。
勿論ベストではないし満足しているわけではない。明日の朝にあるウォームアップ走行へ向け最後の調整をした。先ほど全員が帰り一人で事務所に居るのだが94年の鈴鹿GPを思い出す。予選まで猛は調子悪く3列目のグリッドであった。本日と同じである。急遽マシンの仕様変更をする事を決め、マナコのシャーシを使うべく伊勢の社長宅まで取りに行き(中古で販売していた)夜中に組み上げ決勝に間に合わせたのだ。結果は上田、坂田を破り見事に優賞したのだ。
今回が同じようになるなどと思ってはいない。
我々はシリーズチャンピォンを狙っているのだ。明日はベストを尽くし次のレースへの布石を作る。これがチャンピオンになる為に必要な事だ。
              
                            総監督 藤井正和

写真は私の友人でZIP−FMナビゲーター南城

投稿日時:2004/03/27 00:00:00 投稿者:【藤井正和】


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2009年1月8日木曜日

2&4開幕


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~保存日2004年3月26日~

2&4開幕
始まった!
この一ヶ月は戦争であった。
昨夜始めて二台のマシンが同じ仕様で揃ったところだった。今日はフロントステムのオフセットを変えトレールを少なくして走り出した。良い感じである。マシンの挙動も安定している。午後からさらにセッティングを進める為にTカーからスタートしたのだが辻村が一周目に帰ってこない。ヘアピン過ぎでエンジンストップ、停まっているのをモニターで確認した。すぐさま島田がヘアピンまでバイクで辻村を拾いに行くのだが園内は走行できず外周路を走り何とかピットまで連れて帰ってきたのが残り8分である。すぐさまメインカーで走り出すが4周するのがやっとで午前中のタイムは更新する事は出来なかった。確認したい項目は多数あったが練習日でよかった。明日の予選に向け課題は多いが新たなスタートを切れる。今年の目標はJSB1000とST600で全日本チャンピオンを取る事だ。勿論、全勝がベストだがポイントを取るレースも重要になる。明日の予選で決勝の作戦を決めていきます。 

                         総監督  藤井正和
参考タイム
井筒  11,190
渡邊     339
山口     388
北川     733
中富  12,224
柳川  13,128
辻村  15秒184    3月17日テスト時 11秒754

写真は2004年版FCC TSRフリースト我らが中森マネージャー

投稿日時:2004/03/26 00:00:00 投稿者:【藤井正和】


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2009年1月7日水曜日

鈴鹿テスト


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~保存日2004年3月18日~

昨日開幕へ向け最後のテストが終わった。
昨年11月に菅生で転倒し大腿骨骨折したことを思えば上々の滑り出しだ。
初日は13秒台でトップとは約2秒差、二日目は12秒台で1,5秒差、最終日は11秒7を記録しトップとは0,8秒差である。まだまだ詰めていかねばならないところは山積みだが着実に進んでいる。来週に向けてのミィーティングも終わりレースウィークのメニューも出来上がった。フロントステムのオフセットを変更するのだ。突貫作業で製作しているプロトエンジニアリングの岩瀬社長始めスタッフの皆さんありがとうございます。先週は鈴鹿中の協力工場をフル稼働し休日返上どころか連日深夜までの作業を行った。本当に皆さんありがとうございました。今年は5月の300kmまではこの状態が続くのではないだろうか、新マシンになったので全てが作り直しだ。しかし開発のペースは恐ろしく良い。今後のFCC TSRに期待して欲しい。次回はレースウィークです。

                            総監督 藤井正和

写真は本日会社見学に来た台湾からの御一行様を案内する本社、松山、山下。


投稿日時:2004/03/18 00:00:00 投稿者:【藤井正和】

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