2012年8月30日木曜日

夏の菅生が終わった。

菅生の全日本が終わった。




秋吉4位!



これが今回の結果であり



現状我々の実力だった。



転倒もせずに無事に終了できたことを幸いとし



次のオートポリスでの巻き替えを狙う!







菅生で多くの方々と話をすることが出来た。



昨年かな?ハヤブサの話をブログに書いたら本人が話しかけてくれた。



ありがとう!



とても嬉しい。



8耐を観に来てくれている人たちからも声をかけていただいた。



ケンタの話にもなり我々の現状を話した。



先ほどブルノのレースが終わり26位でチェッカーを受けていた。



これが今の実力で、負けずに巻き返していく!



少々時間が必要だ!



再度帰国させオートポリス全日本にて調整する。







JGP3ではTSR3bを駆る長島選手がブッチギリで優勝した!



2位山田選手、3位仲城選手もTSR20mmアクスルKITを使ってくれている。







写真は8耐のジョニー




投稿日時: 2012/08/26 19:08:21   投稿者:【 藤井正和 】


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2012年8月29日水曜日

F.C.C. TSR、浜松市長を表敬訪問し「出世(連覇)」を報告


F.C.C. TSR Hondaは、8月28日に鈴木康友 浜松市長を表敬訪問、「連覇達成」の報告をしました。




スポンサーとチームという関係を遥に超えたパートナーシップの関係を築いたF.C.C. TSR。世界的クラッチメーカーの株式会社エフ・シー・シーは、ものづくりの街、あるいはバイクのふるさと、とも呼ばれる浜松で創業し、以来浜松に根付いてきたメーカーとして、地元浜松からオートバイ、そしてロードレースを盛り上げ、この地域をもっと元気にしていきたいと考えています。今回の鈴鹿8耐でも浜松市シティプロモーションのご支援、ご協力の元、「出世の街浜松」をアピール、見事連覇を達成し、自ら「出世の街」を実現しました。





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2012年8月28日火曜日

2012全日本ロードレース選手権 第6戦 菅生


8月25日(土) 公式予選

天候:晴れ/曇り コース:ドライ

宮城 スポーツランド菅生(1周:3.7375km)

**********************************************************

開幕戦の練習走行で秋吉が大怪我を負ってしまい欠場を重ねていた全日本選手権もいよいよ後半戦が始まった。

そして昨年の4時間耐久で準優勝したカズこと小島一浩が今年国際ライセンスに昇格し、いよいよ全日本選手権にデビューすることになった。2人にとって今季初のスプリントレースである。



◆◆◆◆JSB1000◆◆◆◆(13:10~)

6月におこなったテストは8耐に向けてのメニューをこなしたため、金曜日の午前の練習走行からマシンのセットアップを詰めていく状況であった。ところが、何と走行開始直後に馬の背コーナーの進入でギア抜けを起こした秋吉がリアから滑り激しく転倒!! マシンは大破したが幸いにも秋吉に大きな怪我はなくその後マシンを乗り換えて走行を再開することができた。

午後の走行ではトップの中須賀に僅差の2位となる27秒938を記録し、この2人だけが27秒台をマークしている。

昨日の転倒によりこなせなかったメニューは今日の予選セッションを充てることとなった。

40分間のQ1開始時のピット内の気温は約29度、路面温度は41度であった。

4周目に2コーナー立ち上がりでハイサイドに見舞われたが転倒は免れ、2周後にはその時点でトップとなる1分27秒915を記録した。その後はリアサスペンションを交換するなどセットアップを重ね、トップの加賀山に0.1秒の僅差の3番手でQ2に進出した。

Q2でもQ1で装着したタイヤを継続使用してセットアップを重ね、トップの中須賀とは0.3秒差となる3位でQ3に進出した。

ようやくマシンのセットアップもまとまりつつあったため、Q3ではそれまでとは違う種類のフロントタイヤを装着してペースアップを図ることにした。しかし結果的にはQ1で記録したタイムは上回ったものの、このトライが裏目に出て順位を上げることはできなかった。

とはいえフロントロー3番手を獲得しており、明日の朝の練習で決勝レースに向けて更に調整を加えていく。

◇ピットでの様子は下記でご覧いただけます◇

http://youtu.be/wLtXTUcCk2U

http://youtu.be/rWxStfKpaOA




◆◆◆◆ST600◆◆◆◆(9:40~10:20)


6月の事前テストでは路面の濡れた部分に足をすくわれハイポイントコーナーで転倒を喫している。マシンは昨年までと変わらないが、カズにとっては今年モデルの新しいタイヤに慣れる時間も必要だ。

金曜の練習走行は午前の1分36秒063から午後には34秒316までペースを上げて終えている。カズはコース前半ではトップランカーと遜色ない走りを見せていたが、コース後半区間でまだ若干の差があるようだ。

予選セッション開始時のピット内の気温は約29度、路面温度は39度。開始後1度ピットで調整をおこない、単独走行で33秒618を記録してその時点では16番手につけた。しかし攻め過ぎて突っ込み過ぎたりとまだタイムアップの余地はあった。

終盤タイヤのパフォーマンスが落ち始めた20周目にも33秒台を記録していたが、最終ラップの最終シケイン一つ目の頂点あたりでフロントが切れ込み転倒、タイム更新はならず最終的には21番手でセッションを終えた。

明日の朝の練習走行では自身のペースアップに対応したセットアップを試して決勝に備える。 .

 

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2012年8月27日月曜日

トップ走行中の秋吉にアクシデント発生!! カズは10位アップでデビュー戦をフィニッシュ !!



2012全日本ロードレース選手権 第6戦 菅生


8月26日(日) 決勝レース

天候:晴れ コース:ドライ

宮城 スポーツランド菅生(1周:3.7375km)

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残暑の中、晴天に恵まれてレースがおこなわれた。

◆◆◆◆JSB1000◆◆◆◆(15:47~24周)

今朝の練習走行で昨日までとは別のフロントタイヤを試したところ好感触を得たため、走行後に更にそのタイヤに合わせた調整をおこないレースに備えた。

スタートシグナルのトラブルでスタートがやり直され、規定により24周で争われることとなったレースは、珍しく日章旗が用いられてスタートが切られた。

秋吉は1コーナーに3番手で進入するとその後すぐにトップに立ち、1周目からレースをリードしていった。

2周目を終えた時点での2位中須賀との差は0.5秒。3周目に記録した、予選タイムを上回る1分27秒784は全選手中の最速タイムとなった。流れは中須賀とのマッチレースの様相を呈してきた。

5周目からは中須賀が秋吉との差を更に詰め始め、テールトゥノーズ状態で秋吉を攻め立て、9周目の差はわずかに100分の6秒。更には加賀山が猛然と追い上げを開始、9周目にはトップ2台のペースを0.5秒以上上回る28秒041を記録しながら5周目に約3秒まで拡がっていた秋吉との差を約1.1秒まで詰めてきていた。

翌周その差は0.7秒、バックマーカーが現れ始めた11周目には0.5秒を切り、トップグループは完全に3台となった。

12周目以降は中須賀とほぼ同時にコントロールラインを通過するも、1コーナーでは中須賀は仕掛けず秋吉をピタリとマークする状態が続いた。

秋吉は2台から攻め立てられながらも28秒後半のペースでトップをキープしていたが、16周目の裏ストレートに続く馬の背コーナーの進入時にギア抜けを起こして突然リアのグリップを失ってしまった!!ブレーキングがほぼ終了し車速が落ちていたこともあって、転倒は免れたもののコースを飛び出してしまった!!

実は周回が進むにつれ今週末セットアップを詰め切れなかった部分が徐々に秋吉を苦しめていたが、それでも懸命にトップを死守していたのだった。

抜群のマシンコントロールでランオフエリアを突っ切った秋吉は山口に約3秒差の5位でマシンをコースに戻すことに成功したが、土にまみれたタイヤですぐにペースを上げることはできず、山口を捉えたのは翌17周目であった。3位の柳川との差は約9秒。マシンの状況が改善されたわけではなく、その差を縮めることは困難であった。

18周目の1コーナーでは加賀山が中須賀を捉えトップに立った。一方の秋吉はその後もマシンをコース上に留めることに集中し、きっちりマシンをゴールまで運び4位でフィニッシュした。加賀山はその後も中須賀の追従を振り切り、久々の全日本選手権優勝を果たしている。



「今回は加賀山選手に素直におめでとうと言いたいです。8耐も含めてレースに勝つために我々も日々努力しており、この最高峰クラスで勝利することの難しさを理解しているつもりです。ですから見事勝利を収められた関係者の皆さんに敬意を表します。今回勝てなかった理由、できなかったことを見直してオートポリスに臨みます。これもレースです。(藤井)」



◆◆◆◆ST600◆◆◆◆(11:40~20周)

赤シグナルが消えると好スタートを決めたカズは、初めて体験する全日本でのスタート直後の混雑の中で 3つ順位を上げて1周目を終えた。

2周目には前方の清水の転倒により1つ順位を上げるも、3周目にはS字進入でスタート時に後退した國川に先行を許してしまった。

5周目の1コーナーで日浦にかわされるも、渡辺の転倒もあり順位は変わらず。6周目にはこのレースでのベストとなる1分33秒989を記録しながら日浦を追った。

9周目にはムハマドが後退して17位となり日浦が中津原の前に出たため、今度は中津原を追う展開に。10周目には小林がSPコーナーで転倒したため順位を1つ上げ、12周目には横江のリタイヤと日浦の後退により14位までポジションを上げた。

15周目の1コーナーでのチャランポンの転倒と稲垣の後退により12位となると、16周目の3コーナー進入で遂に中津原を捉え11位に浮上。

しかし翌周の浦ストレートで岡村に並びかけられると、馬の背の進入で先行を許し再び12位に。

19周目の馬の背で津田が転倒したため11位となると、最終ラップにはトップの岩崎までもがシケインで転倒、すぐに再スタートを切ったためカズの順位は変わらず11位で全日本選手権のデビュー戦を終えた。

多数の転倒者が出る中、自身も終盤の馬の背でフロントが切れ込んでマシンから投げだされそうになりながらマシンを立て直して転倒を免れてしっかり完走を果たした。

終わってみればスタートから10位ポジションを上げてフィニッシュ、同時に選手権ポイントを獲得して最終戦MFJグランプリの出場権を得ることができた。

次回は鈴鹿選手権でチャンピオンを獲得したホームコースでの最終戦への出場を予定している。 .  

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2012年8月23日木曜日

基準

12日の日経新聞を読まれましたか?




表紙の一番下に「春秋」と言うコーナーがあり



オリンピックを観戦していて世界共通ルールの必要性を話してくれている。



当然だ!



こんなことが分からない人たちが作ったレースのルールで、活動しなければならない全日本ライダーが世界に通用しなくなって来ているのは誰の責任なんだ!



新聞を読む機会が無いならコピーして差し上げるので連絡してください。



ただし私が言っているのは世界に全てを合わせるのではなく



日本のルールに世界が合わせてもらうことも必要だと思っている。



一命をかけて世界共通ルールにするぐらいの意気込みを持った人がいないのだろうか?







8耐の特番TVがあり取材に来てもらったこともあり拝見した。



まずはバイクレースを取り上げてくれてありがとうございます。



どうぞ、今後もよろしくお願いします。







TVに何一つ文句は無い。



と同時に我々のレースへの取り組みを、より詳しく説明する。



TSRは元々予選に興味が無く特別なアタックはしなかった。



これは水曜日のチームミィーテイングで全員に伝えていた。



だから予選にアタックした人達から我々の順位が悪いのは当然である。



したがって狙った通りなので「予選順位が沈んだ」と言う表現は間違えです。



私は事前に告知していました。



後チェッカーを受けるときだが



我々は2位に4周差をつけているので



私は212周が終わった時点で周りにいる人に優勝のお礼を告げ始めた。



耐久レースのルールで



最多周回数を回ったチームが優勝となっているのでチェッカーを受ける必要は無いんだ。



2位が物理的に追いつけないことが確定した段階で我々が優勝なのは確定した。



それを、チェッカーフラッグが降られた215周時点で喜んでいるように映像では流れているがこれは間違いです。



鈴鹿サーキットもこれからは優勝が決まった時点で



お客さんに伝えるべきだと思う。



予選も同様!



アタックしている人とそうではない人が最初からいるので、その辺はお客さんに伝えなければ期待していてくれる人に悪いと思う。







ケンタ達がWGP後半戦へ旅立った!



朝6時のボートでセントレアへ渡り上海と成田へ別れマルセイユを目指す。



一泊してインデイアナポリスへ向かう!



私も後を追う!



写真はTSRのファンが送ってくれた葉書だ!!



とても嬉しい!!



君に、必ず返事はするよ!



でも、この住所で届くかな?



 

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2012年8月22日水曜日

初日

アメリカに来てよかった!




何故なら今季最悪のスタートを切ったからだ。



FP1でトップから10秒680の差はトップから107%以内にも入れず予選なら決勝に残れないタイムだ。



レインタイヤでスタートし、殆どがスリックタイヤに変更した状態で



最後までレインタイヤで走らせたチームにも問題はあるがライダーがリクエストをしないことが大問題で、「敗者はレインを選び、勝者はスリックを選ぶ」勝利の方程式からも外れている。



なぜ最悪なのに良かったと思うか?



この現場に来ていないとわからないことが多いからだ!



夏の合宿で現在やれることはしてきたが成果が出せない段階で



足りなかった!と反省するしかない。



もしくは方向性が間違っていた!と判断をし改善する。



ともかくできるまでやると決めたので



やり抜く為に現状を知らなければならない!



その後のFP2で良いところも見えてきたので今日は更に進めていく。







写真はホテルを出るとき見つけたBMWバイク



何だと言うとエンジンガードに着いたステップを観てほしい。



アメリカだね!(笑い)



それと外気温は14度!



勿論ジャンバーを着ている。





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2012年8月21日火曜日

アメリカ決勝

決勝で自己ベストタイム51秒8!18位!アメリカへ来て本当に良かった! 今回テコ入れした効果が表れ始めている! 8時間耐久レースを優勝するために参戦しながらWGPで成績を伸ばすために取り組む! それも決して共食いになってはいけない! このバランスを調整しながらともに目標を達成する試練は大変だった。 今はインデイアナポリス空港にいて日本時間の21火曜日夜には帰社する。 その後24日からの菅生全日本を戦う。同日にWGPブルノが行われ終了後にケンタは二回目の夏合宿で帰国し、トレーニングしながら9月全日本オートポリスで最後の調整を行う。そしてWGPミザノ、岡山テスト、10月に入り岡山全日本、日本GP、WGPセパン、全日本鈴鹿、11月がWGP最終戦バレンシア、スペイン選手権。 今年の展開を予測して8耐、全日本JSB、WGPのレース活動以外は全て断った。 正解だったね! 安請け合いをしては皆様に迷惑をかける。 このようなスケジュールの間に来年の計画を進めている。 WGPでは夏にはかなりの計画が決まってくる。 我々のWGP契約も9月になれば他チームとの交渉もOKとなる事が盛り込まれているぐらいだ。 次に渡欧するミザノでは新たな展開が明確になってくるだろう。 どちらにしても世の中は物凄い勢いで動いている! そして平和な時なので、その中にいるのか。 外にいるのかが分かりにくい。 人それぞれでいいのだが チャンスは一瞬で流れ去っていく! それが何なのか、わかりにくいのが面白い! だから後悔はしたくないので 「出来ることをやれる範囲で目いっぱいやる!」 写真はケンタとアラン 今後TSRはアランのような可能性のある外人を日本へ参戦させることを考えている。

 

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2012年8月20日月曜日

アメリカ予選

ケンタ予選は32位!




最下位ではなかったし、手ごたえが出て来た!



下位集団で走れる所までは見えてきた。



予選のラストアタックをするときにチームのミスで



新品タイヤを組み付けたと思っていたら



朝使った中古のタイヤだった!



タイムは伸びなかったが決勝に向けては良いレベルで周回数が稼げたのでOKだ。



明日の朝ウォームアップでベストを出し決勝に臨む!







写真はテレメトリー担当のアルボとケンタ



 

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2012年8月17日金曜日

インディアナポリス

日本のみなさん、おはようございます。




インディーに到着しました。



時差が13時間あるので私は再度16日を過ごしている。



皆さんは17日の朝ですね!



今回のアメリカGPは夏合宿の結果が出ることを期待している。



大きな変化は無くても方向性が見いだせれば



ドンドン進めていくつもりだ!



駄目なら諦めずに何度でもやり直す!



現地の天気予報では明日からの三日間はドライで走れそうなので楽しみだ!







写真はインディアナポリス スピードウェイ



ワシントンは晴天だったがインディアナポリス空港に着いたら雨が降ってきた。



今は大雨!





投稿日時: 2012/08/17 06:56:19   投稿者:【 藤井正和 】  

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2012年8月16日木曜日

アメリカへ

明日からアメリカだ。




チームは到着したと報告が来ている。



アメリカ本土へ行くのは34年ぶりだ。



この時の海外生活が現在に影響を与えているのは間違いない。



だからケンタにもWGP生活で渡欧させている。







色々聞かれるので8耐の話をします。



今年はアジアチームも走らせることになりました。



無論、出来ることは全て盛り込み



選択できる範囲でベストなスタッフを選び運営しました。



STDキットマシンでは予選で唯一ベスト10に入るポテンシャルを発揮し、トラブルが無ければ2位か3位にはなっていたのでは無いでしょうか。



8耐テストの段階では2チーム11号車と22号車はピットをオープンにして共有しながらテストしていたので実力が良くわかりました。



しかし、レースウィークに入る段階で私はマネージャーとレース部部長松山にクレームをつけました!



彼らの計画ではテスト同様11号車と22号車でピットをオープンにし共有する計画でした。



「絶対に駄目だ!勝つのは1チームだから一切合財共有してはならない!もし、優先順位を付けなければならない物や一つしかないものがあれば11号車が全て使う!」



22号車の運営を任されていた松山にとっては厳しく辛いものがあったと思う。



けれど、勝負の世界は非情なのだ!



綺麗ごとや同情心が全てを無くす原因になる事がある。



私はテストの時は別だったがレースウィークに入り隣のピット(22号車)へは一度も入る事は無かった。



意識をした訳ではないが過去の経験から自然と行動に出るようになっているんだね。



組織の力は両方がプラスの時は相乗効果が生まれるが



片方がマイナスになるとプラスが引っ張られてマイナスになる事がよくある。



最悪自滅する!



だから今年の運営は正解だったと思う



仮に来年同じシチュエーションになったら当然同じことをする!



その一線を超える為に何が必要かもわかっている。







あと運営上で我々はトップチームとしての認識を持ち率先してルール厳守を行った!



今年大きくルールが変わったのは「ピット前には登録した正規メンバー8人しか出ることは出来ない。そして同時にマシンに触れるのはライダー含め4人。作業員は全員長袖長ズボンでなければならない!」木曜日から守って作業していたのは我々ぐらいのものだった。



レース中も含め多くのチームがルール無視を行うがペナルティーにならないケースが多いように感じる。モニターで映し出されているので誰もが違反だとわかるが実行された様子は無い。だからと言って他チームにクレームを付けようと考えるのでは無く、我々は何のためにルールが改善されているのか?そこを理解して先行しようと行動した。



スタッフ達は大変だったと思うが全てをマイナスで考えずにプラスで考えたことも勝因になったね。







写真は8耐でもらえる警告書



色々種類があり警告や罰金、ペナルティーなどがある。



残念だが罰則を科す基準はわかりずらい。



経験から言うと



1、イエローフラッグ違反



2、ピットロード制限速度違反



この二つはペナルティーに即なる。



私はあまり硬いことを言わないが写真の代表者が藤井正和になっている。



これは間違いである。



逆にペナルティーだな(笑い)



先に書いた8人登録作業員の関係上私はメンバーから外れゲストパスで入っている、



ただのオッチャンであった。



11号車の登録監督は宮田さん!



 私は作業終了のサインは一度も行えなかったし、資格が無いので監督として表へ出ることは無い。



たぶん重樹さんや他のチームも同じだと思う。



もし登録していたらサードのオーナーのように長袖長ズボンの作業着で一日中いることになる。



だから、あまり硬く考えると演出も面白くなくなるので鈴鹿はルールを改善するべきだと思う。

投稿日時: 2012/08/15 23:07:41   投稿者:【 藤井正和 】





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2012年8月10日金曜日

寒いよ菅生

菅生に来ている。




朝から茂木でテストをして



午後の三本目を終えて積み込みを始めたら豪雨となった。



でも茂木を抜けた辺りで雨は止み大田原に来た時には青空が見えていた。



東北自動車道は物凄く回復している!



矢張り日本は凄いね。



何年もかかるのかな?と思ったが、わずかの間でここまで復旧している。



皆様の努力に敬服します。



ところで話は変わるけど



この間の茂木全日本は2&4レースなのでフォーミラー日本も同日に走った!



4輪とバイクがどちらの排気音がやかましいか!



もう比べる必要がない差がある。



ツインリンク茂木はWGPが開催されるサーキットで、そのバイクは世界の音量ルールが適用になる。



そのバイクが走れるサーキットで4輪も轟音を響かせてOKなのに



全日本2輪だけは駄目!



何故???



誰か説明できる人がいたらしてほしい!



ツインリンク茂木のスタッフ達は「家のサーキットは世界基準でいいんです」とさえ言ってくれる人もいる。



今オリンピック真っ最中だが世界で勝ちたかったらルールが違って勝てるのか?



この際だから茂木全日本だけでも世界ルールで行えば良いのじゃないか!



と思う。



サーキットが地理的条件でルールを決めねばならない事情もわかる。



結果は参加者が選ぶので問題が無い。



どちらがユーザーを満足させるか、エントリー料金でさえ同じである必要が無いと思う。



施設の差に合わせて違って当然だ。







写真は華厳の滝



毎秒4トンの水が流れ落ちている(普段は2トン)



私が子供のころに観たときは滝壺に落ちていたような気がするので



滝の様子も川わってきているのではないかな?



それに、そのころは下から見上げれたような気がするが今はエレベーターでしか降りることが出来ずに尚且つ歩き回れるようなところは無い。



滝だって変るんだから全日本ルールが変わることは何も問題無いと思う。



 

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2012年8月7日火曜日

2012全日本ロードレース選手権 第5戦 もてぎ2&4

8月4日(土) 公式予選

天候:晴れ コース:ドライ

栃木 ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)

**********************************************************************************

先週の8耐では2年連続で優勝を飾ることができました。これもひとえに皆様のサポートの賜物と感謝しております。

連覇の余韻も冷めやらぬままチームは茂木へと移動した。今回はJSB1000クラスが開催されず、世界選手権のサマーブレイク中のケンタがJ-GP3クラスに出場している。

開幕戦では世界選手権Moto3規定のマシンで賞典外での参戦であったが、今回は全日本選手権の車両規定に合わせての出場である。

前半戦を終えた世界選手権での更なるステップアップのため、今回の全日本選手権でいくつかのプログラムとライダーのトレーニングを行うことにしている。



4輪との併催のため、路面に付いた4輪のタイヤのラバーによって滑りやすくなっており、各ライダーとも苦労しているようだ。

ケンタは金曜日の練習では思ったようにペースが上がらず苦戦していた。



◆◆◆◆J-GP3◆◆◆◆(10:35~11:20)

今日の予選も好天に恵まれ、序盤は2分3秒台での走行で10番手あたりで始まりった。

終盤には2秒台にペースを上げ、最終周のS1区間ではタイム更新はならなかったが、その後の区間でタイムを更新し、2分2秒910を記録し7番手から決勝に臨むことになった。

明日に向けてマシンのセットアップを若干変更するが、基本的にはケンタがどこまでペースを上げられるかにかかっている!! .

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2012年8月6日月曜日

ケンタはコースアウト後、怒涛の10台抜きも届かず


2012全日本ロードレース選手権 第5戦 


8月5日(日) 決勝レース

天候:晴れ コース:ドライ

栃木 ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)

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◆◆◆◆◆J-GP3◆◆◆◆◆(10:50~ 15周)

今朝の練習走行では昨日の予選タイムを上回る2分2秒909を記録し、セットアップを若干変更して決勝に臨んだ。

1周目、2周目は8番手から予選トップの7番手山田を追いかける展開で始まった。

3周目に前方の菊池が遅れたため7位となり、4周目には一旦後退した菊池の先行を許し8位に。

ここまでケンタは3秒台中盤から前半のペースで走行しており、トップ6台と前の菊池との差は約1.5秒程。

どうやら今朝の練習走行後に加えた変更が裏目に出てペースを上げられない様子だ。

5周目のヘアピンでトップグループの長島が転倒を喫し、チャンスが巡ってきたかと思われたその頃、ケンタも3コーナーでフロントが切れ込み、あわや転倒という場面で何とか持ちこたえたがコースアウトを喫してしまい24位まで後退、トップ争いの権利を逃してしまった!!

続く5周程で10台抜きを演じ14位まで挽回したケンタは、終盤5周は前の佐野との差を削りとっていったが、仕掛けるところまでは接近できず、そのままの順位でレースを終えた。



尚、J-GP2クラスではTSR2を駆りポールポジションからスタートした関口選手が、見事な独走で渡欧以来11年振りに全日本選手権優勝を飾っている。3位には野田選手が入り、2台のTSRマシンが表彰台フィニッシュを飾った。

ケンタは明日以降もここ もてぎ、そして菅生で合宿を続ける予定だ。



「まだまだですね。世界の扉をこじ開けるにはまだまだ足りないので、世界で勝てるまであきらめずにやります!!(藤井)」

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全日本ロードレース選手権 第6戦は、8月25日(土)・26日(日)に宮城県・菅生サーキットで開催されます。


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2012年8月1日水曜日

F.C.C. TSR Honda、堂々独走の連覇達成!!

好スタートを決めて2番手で1コーナーに進入した ジョニーは、最初はなかなかペースが安定せずしなかったが、2番手のヨシムラに3〜4秒差の3番手で秋吉耕佑にバトンを渡す。代わった秋吉は順位を上げるとトップを追走。32周目には遂にトップに立った。その後、ジョナサンの2回目のスティントでは、ピットイン直前にガス欠状態になり、さらには秋吉のスティントでもピットロードでガードレールに接触したことでオーバーランするアクシデントなど、様々に発生する。


この時点でトップ争いは、634ハルクとのマッチレースになっていたが、ジョニーは第3スティントの途中でトップに立つと、15秒差のアドバンテージで秋吉に交代。その直後に、同じタイミングでピットイン〜アウトをした634ハルクが転倒炎上するという大きなアクシデントが発生。セーフティカーが介入する状態に。約5周、17〜8分経過してリスタートされた。これで2位の#1スズキ耐久チームに1ラップの差を持つことになった秋吉だが、2分9秒台のペースで周回を重ねて、ジョニー最後のスティントに。

ジョニーも周回遅れが絡んでタイムを落とすこともあるものの、2分10秒台のペースで走行する。ここまでで約7時間、190周を刻んでアンカー秋吉と交代。秋吉はペースを落としながらも、周回遅れを順調にかわしながら連覇のチェッカーへ向けてひた走る。結局、215周を記録し、F.C.C. TSR Hondaは通算3勝目となる連覇を果たした。



秋吉耕佑のコメント


『全日本開幕前の怪我で1ヶ月半何もできない状態だったが、チームを始め周囲の支えで、今日ここに上れたことは非常に嬉しい、感謝しています。状態には不安もありましたが、自分でそれを取り除く努力をしてレースに臨んだ結果が上々でした』



ジョニーのコメント


『鈴鹿8耐という感動的なレースで優勝でき、秋吉耕佑選手、岡田忠之選手、チームを始めとするスタッフに感謝しています。秋吉さんは非常に速く、また岡田さんには様々なアドバイスをもらってて助かりました。特に2回目のスティントでは燃費でうまく行かなかったので、その次に秋吉さんに15秒のアドバンテージを渡せたことが良かったと思っています』



岡田忠之のコメント

『チームからは、秋吉耕佑とジョニーのセッティングの整合性を取ってくれと言われていた。特にジョニーがテストに来られなかったこともあり、また、この暑さでジョニーも疲労が強く、秋吉も足へのダメージがあったので、そのあたりのフォローを十分しました。鈴鹿8耐のような、耐久レースでありながら、スプリント的なレースは珍しので、これからも大切にしたいですね』



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