2009年4月22日水曜日

秋吉耕佑、レース序盤から独走態勢を築き、堂々のポールtoウィン



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2009全日本ロードレース選手権 第2戦 鈴鹿2&4
4月19日(日) 決勝レース
天候:晴れ  コース:ドライ
三重 鈴鹿サーッキット(1周5.821km)
観客数:35,000人
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F.C.C. TSR Honda 秋吉が今週の鈴鹿を完全制圧!!
連日トップタイムを記録し、レースでは独走優勝を飾る!!
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今日も新装なった鈴鹿サーキットのオープニングレースにふさわしい快晴に恵まれた。



◆◆◆◆JSB1000◆◆◆◆
今朝の練習走行でもトップタイムを記録し、仕上がりは順調だ。
決勝レース直前のウォームアップ走行でも真っ先に1周してグリッドについた秋吉は、好スタートを決めて1コーナーにトップで飛び込むと、後は徐々に2位との差を広げ、見事にそのままレースを制した!
金曜、土曜、そして決勝レースでも最速タイム記録し、今週末の鈴鹿を完全に制したといえる。しかし、決して楽勝だったわけではない。
2周目から2分7秒410を記録し、レース前半は7秒台前半のペースで周回しているが、レース序盤はマシンとタイヤの状況確認のため敢えてペースを抑えていた。1周目に0.3秒程だった2位との差を周回ごとに拡げ、レース中盤の11周目には約5秒としたが、実はこの頃ダンロップコーナーで、周回遅れのマシンと接触していたのだ。ツナギにタイヤの跡が残るほどの接触で、一歩間違えばそこでレース終えていたかも知れない。その後も周回遅れの選手を慎重にパスし、また、変化する路面とマシンの状況に合わせながら、秋吉は懸命にライディングを続けた。このため8秒台のペースでの走行を余儀なくされていたのだ。2位との差をコントロールして余裕のクルーズだったわけではない。自身のペースをキープして懸命の走行を続け、勝利をつかんだのだ。
また、レース前半の7秒台のペースにも満足しているわけではない。しかしながら、新装なった鈴鹿での初レース、そして、秋吉自身の移籍後の初レースで2位に大差をつけて勝利したことを素直に喜んでいる。秋吉 + FCC TSR Honda は始動したばかり。今日の勝利は序章に過ぎない。

「勝つことの使命感とそれを達成できたという安堵感、そして喜びに、スタッフ達やメーカー、スポンサーの皆さんへの感謝気持ちでいっぱいです。必ずできると信じて突き進んできました。それがこのレースで実証できました。次のレースでもひとつひとつ確実に成果を創ってゆきます。」(藤井)

全日本選手権第3戦 九州大会は5月23日・24日、大分県・オートポリスサーキットで開催されます。


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