2011年10月25日火曜日

ケンタはJ-GP3で自己最高グリッド、GP-MONOでは2位表彰台獲得!! 秋吉はQ2までトップをキープも、Q3でスリップダウン!


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2011全日本ロードレース選手権 第7戦 岡山
10月8日(土) 公式予選/GP-MONO決勝
天候:晴れ  コース:ドライ
岡山国際サーキット(1周3.703km)
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朝は肌寒かったものの、今日は秋晴れの好天に恵まれた。

◆◆◆◆GP-MONO◆◆◆◆(予選8:00~25、決勝15:40~12周)
先月のテストでは1分40秒台のタイムを記録してレースウイークを迎えた。金曜の練習ではフロントにソフトコンパウンド、リアにハードコンパウンドのタイヤを装着して走行したが、路面温度が低かったこともあり思ったようなグリップが得られなかった。
今朝のセッション開始時のピット内の気温は約14度、路面温度は日陰となっていたピット周辺で約18度であったため、前後にソフトコンパウンドの新品タイヤを装着してセッションに臨んだ。
40秒799までペースを上げて長島に次ぐ2番手につけたケンタは、ピットストップを挟んで40秒338を記録して2番手をキープしたが、その頃長島は、ケンタの持つコースレコードを塗り替える39秒058を記録して首位を守っており、最終周に40秒124までタイムを削ったケンタとの差は約1秒であった。
その後気温が上昇したこともあり、タイヤ選択がカギとなったが、我々はフロントにはソフトコンパウンドを、リアにはこれまでデータを蓄積してきたハードコンパウンドを選択した。決勝前におこなわれたST600クラスの予選の中断により5分遅れでレースが開始されると、2番グリッドのケンタ以上の好スタートを切った3番グリッドの小室が1コーナーまでに先行した。
1周目を3番手で終えたケンタが2周目の1コーナーでイン側から仕掛けるも、小室もアウトからかぶせて順位を守った。しかし、裏ストレートエンドのヘアピンでインに入ったケンタが2位を奪取!! しかし、この周40秒295のケンタに対してトップの長島は39秒595と、予選での優位そのままに後続を引き離しにかかった。
その後も長島は39秒台のペースを維持し、40秒台で走行したケンタとの差を拡げていった。逆に5周目には先程のヘアピンで小室がインに入り2位に浮上、2人が40秒台で2位争いを展開する間に長島は39秒台で逃げていった。ソフトコンパウンドのリアタイヤを装着した小室に対し、ハードコンパウンドを装着したケンタは厳しい戦いを強いられていた。
しかしケンタも意地を見せ、残り3周となった10周目にペースを上げ、ただ1人予選タイムを上回る39秒台で走行すると、11周目の1コーナーで小室を捉えて2番手を奪い返し、最終ラップも39秒台のペースで小室を振り切って2位表彰台を獲得した!!

◆◆◆◆J-GP3◆◆◆◆(9:35~10:10)
先月のテスト1日目は台風に見舞われ、ドライで走れた2日目には1分38秒0を記録している。テスト時の仕様で金曜の練習走行を開始したが、午後はマシンにトラブルが出て満足なセットアップがおこなえなかった。走行後ミッションやリアサスペンションを交換したうえ、日が変わってもミーティングを続け、今朝の予選に臨んだ。
予選開始時のピット内の気温は約18度と、GP-MONOのセッション時よりは上昇したもののまだ肌寒く、路面温度は約18度であった。
前後に新品タイヤを装着し、3周目に1分39秒085を記録して3番手につけた頃、トップの仲城は37秒853を記録していた。その後11周目に38秒948までペースを上げて5番手となった時点では仲城のタイムを上回るものはおらず、2番手以降には大久保、渡辺、山田がつけていた。
翌周ピットに戻ってリアタイアを新品に交換した頃には残り時間は約10分。14周目には38秒413までタイムを詰めたが順位は変わらず、逆にやや前方を走行していた仲城が37秒778にタイムを更新してトップをキープしていた。翌周更にタイムを削ったケンタは38秒150で3番手となり、更に38秒069までタイムを詰めた。
最終周はタイム更新はならず、逆に渡辺が37秒811を記録して2番手に浮上したため、ケンタは2列目4番手からレースに臨むこととなったが、これはこのクラスでの自己最高グリッドであり、トップの仲城との差も約0.2秒まで短縮することができた。









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